ワンピース最新話962話のネタバレ考察、予想などを書いていきます。
康イエのコマ使いとして登場したオロチは最初から裏切るつもりだったのか、それともカイドウとの出会いで野心を燃やす様になった?
狂四郎は傳ジローの息子?
カイドウとオロチが手を組んだタイミングやオロチは豊臣秀吉モチーフ?
おでんが普通に覇気を使っていることなども。
目次
ワンピース962話のネタバレ考察
ではワンピース962話以降の展開を考察、予想していきたいと思います。
短期集中連載”ギャング・ベッジのオーマイファミリー”ではなぜかダメージを受けているドレスローザの市民が。
なぜかキスマークがいっぱい付いているのでローラの仕業でしょうか。(笑)
ダメージを受けているのも男だけですしあいかわらず求婚しまくっているんですかね。
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— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) November 1, 2019
オロチは最初から裏切るつもりで康イエについた?
さて961話ラストでは若き日の康イエとオロチが登場。
オロチの41年前はまさかのコマ使い。
コマ使いからワノ国の将軍にまで上り詰め、ゾオンの幻獣種を食べ、四皇と組むという成り上がりを見せたことでまたオロチの評価がうなぎのぼり。(笑)
このオロチの有能さは敵ながらアッパレと言わざるを得ませんが、この若き日のオロチはいつから現在の様な卑劣なオロチになったのでしょうか?
黒ひげなどの様に最初から牙を隠して康イエに近づいたタイプか、
どこかのタイミングで野心に目覚めたタイプか。
康イエは人を見る目がありそうなので、この時のオロチを見て野心を燃やしている様なタイプではないと睨んだからコマ使いにしたのでしょうか?
この後訪れるであろうカイドウとの出会いで野心に目覚めてワノ国の将軍に至ったとか。
まあファンの間では当時から悪巧みしてる様なタイプだろうという見方が強いです。
オロチの欺く才能が発揮されているかもしれません。
ただ面白いのはカイドウと出会って、おでんに逆恨みして野心に目覚めてのし上がっていくという流れですかね。
オロチはおでんにも大恩あるらしいですし、拾ってもらった康イエも自ら射殺するというクズっぷり。
小物のオロチがいかにして将軍にまでなったか単純にす興味ありますね。
カイドウの傀儡政権の将軍かと思いきやしっかり光月の作戦も阻止してますから本当に侮れない奴です。
バギーとかみたいな対して強くないけど運が良くて頭が切れるタイプはワンピース世界では結構生き残りますね。
カイドウとオロチはどこで手を組んだ?
気になるのはオロチとカイドウが出会ったタイミングと手を組むに至った共通の目的。
まさか41年前の時点ではさすがに知り合ってないでしょう。
まだカイドウもこの時はロックスにいてそこまで立場も大きくないでしょうし。
やっぱりおでんがロジャーとグランドラインを制覇して世界の真実を知ったことでカイドウに命を狙われることになり、おでんを引きづりおろしたかったオロチと目的が一致した的な事でしょうか?
カイドウはロジャーとガープにロックスを潰された因縁もありますしラフテルの事も知れるとなれば一石二鳥ですからね。(カイドウがロックスに思い入れがあったかはわかりませんが…)
ワノ国にはポーネグリフもありますし 。
カイドウの持つロードポーネグリフはワノ国で手に入れたものだとしたらワノ国を支配するメリットは十分ですよね。
オロチはいかにしてそんなカイドウと知り合ったのでしょうか。
オロチが海外に出ていたのか、カイドウがワノ国に来たのか。
個人的にはオロチから話を持ちかけてカイドウと組んだと思うのですが、ワノ国から海外に出るのは難しそうですから、
オロチがリスクを犯して海外に出てカイドウと組むとは思えないのでカイドウがおでんを追ってワノ国に来たとか?
この過去篇でおでんと白ひげ、ロジャーとの出会いと並行してオロチとカイドウの出会いも描かれるでしょうから楽しみですね。
オロチは豊臣秀吉がモチーフ?
オロチは織田信長がモデルのおでんを引きづりおろしたとして明智光秀がモチーフでは?と言われてきました。
しかし今回コマ使いだったことが判明し、モチーフは豊臣秀吉では?と言われる様になりました。
秀吉も織田信長の草履を懐で温めて信長に気に入られたり、頭のキレの良さで成り上がりを見せた事などで有名。
もちろん天下も取りましたし。
それと豊臣秀吉の農民時代の名前は木下藤吉郎(とうきちろう)。
トウキチロオと呼んで反対から読むとオロチキオト。
オロチが入ってる!というファンもいました。
織田→おでんと読む的な無理くり感もありますがあながち間違ってないかもしれませんね。(笑)
しかし豊臣秀吉も身分の低い出自の人物で、そんな人物が天下を取ると強権的な政治になりやすいらしく刀狩りをしたり、キリスト教宣教師を処刑し外来思想の排除をしたり。
なんだかオロチのワノ国の政治と近いものを感じます。
尾田先生は時代劇や歴史も好きな様ですから意識してオロチを秀吉っぽく書いているかもしれませんね。
ワノ国編は日本の歴史を知っているとより楽しめる部分がありそうで面白いですね。
狂四郎は傳ジローの子供?
960話でようやく少年の姿で登場した傳ジロー。
長らく姿を表していなかった事で彼は現在、ゾロの師匠のコウシロウなのでは?とか狂四郎なのでは?などと考察されたりしていました。
コウシロウだとしたら遠い東の海で剣術道場開いている場合?おでんの敵討ちは?と思ってしまうので個人的にう〜ん?という感じです。
狂四郎だとしても狂四郎の年齢が50代になってしまうのでそれも無さそう。
となると狂四郎は傳ジローの息子なのでは?という考察が浮上。
傳ジローと狂四郎の生え際が似てる!という見方もあって狂四郎=傳ジローの息子説は正しいかもと思ってしまいます。
傳ジローはもう死んでしまっていて、狂四郎が意志を継いでオロチの元にスパイとして着いているいるとすれば辻褄も合う様な気がします。
狂四郎の強さの理由も赤鞘の子供だとすれば納得いきます。
日和も傳ジローの息子とあれば手を組むでしょうし、周りが狂四郎の正体を知らないのも隠しているとすれば合点がいきます。
狂四郎は謎が多いキャラクターですが段々好きになっていったので味方だといいなと思っちゃいます。
おでんや康イエを裏切ったおでんが信頼する狂四郎に裏切られるシーンがあるとすれば楽しみです。
おでんが当然の様に覇気を使っている!
961話で山の神を一刀両断したおでん。
山の神も子供を奪われたから取り返しに来たら一刀両断されてしまいました。
人を襲って都も壊したので仕方ないですがまさか瞬殺されるとは。
おでんが手なずけるのかなとか思ってましたがそんなことはありませんでした。(笑)
しかしあのシーンだけでおでんの強さがしっかりわかりましたし、錦えもんと傳ジローが惚れるのも納得の器。
他の町民もおでんが犯人と思いつつ、若干傾いていますからカリスマ性も伺えますね。
よく考えたら勝手に子供取って来て、親をぶった切ったと思われているんだからおかしな話ですけどね…。
二本の刀で”桃源白滝”炸裂。
必殺技も初お披露目。
技名は今後おでんの具で統一していきそうです。
ゾロの海老マヨネーズおにぎりやとろサーモンをかっこよく見せた尾田先生のことなので巾着、ちくわぶ、はんぺんとかもかっこよく見せてくれるでしょう。(笑)
それにしても18歳で斬る瞬間、覇気を刀に纏わせるとはすごい才能ですね。
前回出た経歴の中で覇気の修行をしていそうな時期は無かったのに。
なんとなく身につけたのでしょうか。
師匠的な人物もいなそうですし。
強いていうならヒョウじいとか?
ヒョウじいも一瞬出て来たシーンで刀を持っていたので刀に覇気を纏わせる技術も持っているでしょう。
でも閻魔や天羽々斬が黒刀になっていなかったのはちゃんと修行してないから黒刀まではいかなかったと考えられるでしょうか。
見様見真似で覇気を使っているとしたら天才すぎて笑っちゃいますね。
個人的に今回のエピソードで結構おでんが好きになったんですが皆さんはどうですか?
まとめ
という訳で962話以降の展開を予想してみました。
次回はオロチの暗躍や九里にいったおでんとアシュラ童子達の出会いなどが描かれるでしょうか。
河松やイヌアラシ、ネコマムシの登場も楽しみですね。
そして961話で漢を見せた錦えもんがカッコよかったと少し話題に。
自分が蒔いた種でもありますが「おれのせいでお鶴が死ぬならおれも死にたい!」というシーンはお鶴と錦えもんの関係性が見えて好きなシーンです。
お鶴がかわいいのでますます現在のお鶴とおこぼれ町がどうなったのか気になる…。
まさか死んでいる訳ないですけど。
上にも書きましたがオロチの謀略とカイドウの登場も楽しみです。
ロックス関係はこの過去篇では触れられないですかね?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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