ワンピースネタバレ ビッグマム海賊団の娘や長男。4将星やアニメの声優は。

今回はビッグマム海賊団の要であるビッグマムファミリーについて紹介していきます。
ビッグマム一族は43人の旦那、46男39女の大家族ですが子供全員を網羅!

子供の中でも最高幹部のスイート3将星。元々は4将星ですが。

50年間子供を産み続け、双子や三つ子は当たり前。
一番多いので10つ子までいるという文字通りビッグなお母さんですが長男や次男、長女や次女など順番は意外とわかりづらいですよね。

3将星の声優さんやまだほとんど本編にも出ていない子供達も紹介。

これからまだ新たに活躍する子供達もいると思うので確認してみてください。

ビッグマム海賊団のスイート3将星(4将星)は。声優も紹介

ビッグマム海賊団は幼い時にマザーが消え、1人になったビッグマムを現料理長のシュトロイゼンが放っといちゃもったいねえと上手いこと利用し創設した海賊団。
現在は子供達が主力になっています。

まずはビッグマムの最高幹部であるスイート3将星及び4将星を紹介していきます。

ビッグマムのカタクリ、スムージー、クラッカーの3将星は元々スナックも加えた4将星でしたがルフィと同じ”最悪の世代”の怪僧ウルージにスナックがやられてしまい3将星になってしまいました。
ルフィにカタクリとクラッカーがやられてしまったので現在は1将星?

「シャーロット家の最高傑作」3将星最強の粉大臣の次男カタクリ。


引用:https://matome.naver.jp/odai/2150064422160153501

懸賞金は10億5700万ベリー。

年齢は48歳。

誕生日は11月25日。

身長は509cm。
ルフィの身長が174cmなので約3倍。かなりでかいですね。

声優は『銀魂』の銀さん役でおなじみの杉田智和さん。

超人系”パラミシア”モチモチの実の能力者。
体をモチにしたりモチを生み出したり、モチの粘着性や伸縮性を駆使して戦います。
能力は当然のように覚醒していて周りの物をモチに変えたりできます。

体の部位を伸ばして攻撃できるところなどルフィのゴムゴムの能力に近い部分がありルフィと戦った時もルフィを苦しめました。

武器は三つ叉槍の土竜”モグラ”。
モチモチの能力と合いまったその破壊力は凄まじいですね。

覇王色、武装色、見聞色全ての色の覇気を扱うことができどの色の覇気も高い水準でマスターしており見聞色の覇気に至っては鍛えすぎて未来が見えるほど。
見聞色の覇気を鍛え上げた者全員が少し先の未来が見えるかはわかりませんが、少なくともカタクリと戦い見聞色が鍛えられたルフィは一瞬だけ未来が見えるようになりました。

カタクリの過去と素顔

マフラーの下の素顔は口が裂けており幼い頃は「フクロウナギ」とバカにされていましたが当時から腕っ節も強かったのでイジめてくる奴も返り討ちにして、特に気にはしていませんでした。
ですが自分が返り討ちにした者達が腹いせに妹のブリュレを傷つけます。

それから誰にも舐められないように完璧な人物を徹底するようになります。
ですが3時のおやつ”メリエンダ”の時間は寝転がって口を大きく開けがむしゃらにお菓子を頬張るという完璧なカタクリ像からはかけ離れた姿。
この様な理由からメリエンダの時間を見られるのはひどく嫌います。

似た能力のルフィと戦いますが、戦いの中で鍛え上げられた見聞色と、ギア4スネイクマンの読めない攻撃によって敗れました。
戦いの中でルフィのことを認めホールケーキアイランドから麦わらの一味が無事に脱出できたと聞いたときは安堵の表情すら見せました。

かっこいいし、男気もあるしと好きなキャラクターなのでこれからまた再登場して欲しいですね。
技もかっこいい技ばっかりです。

ビッグマム一族最強の娘ジュース大臣の14女、スムージー

懸賞金は9億3200万ベリー。

年齢は35歳。

誕生日は10月12日。

身長は464cm。
足長族とのハーフなので長身なんですね。

声優は『NARUTO』の綱手でお馴染みの勝生真沙子さん。

シボシボの実の能力者で人間や動物をしぼって液体を生み出しジュースの様に飲むことができます。
絞った水分を貯水して自分の体を巨大化させたりもできるようです。

正直カタクリや次に書くクラッカーの様に戦闘シーンもあまり無いし目立った活躍もないですよね。
でも将星の中で唯一の女性で、常に冷静で家族や部下には優しい様なので将星のバランサーといった感じですかね。妹からの憧れが強そう。

巨大化するなどして麦わらの一味を追いますがタイヨウの海賊団とジェルマ66に妨害されて逃してしまいました。

将星で初登場したビスケット大臣、10男クラッカー

将星の中では唯一「千手のクラッカー」という異名があります。
カタクリやスムージーも出てないだけであるかな?

懸賞金は8億6000万ベリー。

年齢は45歳。

誕生日は2月28日。

身長は307cm。

声優は桐本拓哉さん。

ビスビスの実の能力者で手を叩くとビスケットを生み出すことができ、ビスケットで作ったビスケット兵とビスケットの鎧を身にまとい戦います。
痛いのや注射も打つのが嫌いとのことから常にビスケットの鎧を身に纏っており海軍の手配書の写真も鎧の写真になるほどです。

しかしビスケットなので水分に弱くルフィと戦った際にはナミに雨を降らされ柔らかくなってルフィにビスケット兵がどんどん食べられてしまい、最後はギア4タンクマンによって吹き飛ばされ敗北。

ナミとルフィがコンビネーションプレイで戦うのも新鮮でしたし、クラッカーはナミと相性悪かったですね。
ルフィ1人だったら結構やばかったかもしれません。

個人的に本体のクラッカーのデザインが好きです。
カタクリもスムージーもあんまり嫌な奴って感じじゃなかったので憎たらしいクラッカーはいいキャラしてましたね。

 

過去に4将星の1人だった25男のフライ大臣スナック。


引用:https://matome.naver.jp/odai/2150755824786161501

懸賞金は6億ベリー。
年齢は30歳。

ほとんど登場せず能力も強さもわかりません。
一応戦線復帰はしています。
将星の中でも結構若いですし将来有望ですね。

フライ大臣から能力のヒントはありますかね?

将星の中でも一番懸賞金が安いですがそれでも6億ベリー。
スナックを倒したウルージの現在の懸賞金はいくらでしょう。

声優は斎藤次郎さん。

キッドが928話で手負いにしたと言っていた将星は彼では?という噂があります。
キッドによって手負いになった所でウルージにやられてしまったのではと言われています。

別に何の根拠もありませんし今後明らかになるかもわかりませんが。(笑)

アニメ798話ではウルージがスナックを倒しクラッカーが追撃に来るシーンも少しだけ描かれています。

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ビッグマム海賊団の長男、次男などの男兄弟を紹介

ビッグマムの息子達は46男までおり、能力者や実力者、億越えの賞金首も数多くビッグマム海賊団の戦力拡大に大きく貢献しています。

ビッグマムの息子はワンピースマガジンVOL.5ONE PIECE NOTE COLECTIONのコーナーに設定画が載っていますのでそこから紹介していきたいと思います。
ちなみにノートコレクションの設定は大きく変更されている可能性もあるとのことなのであしからず。

何大臣か書いてないのは多分大臣に就任していないものと思われます。

長男は狡猾なキャンディ大臣、ペロスペロー

シャーロット家の長男で年齢は50歳。ビッグマムが18の時に産んだ初めての子でもあります。
過去に尾田先生がSBSでビッグマムは26歳から42年間子供を産み続けてると言っていたのでてっきり26歳で初めて子供を産んだのかと思ってましたが違いました。

ペロペロの実の能力者でキャンディを生み出したり操れるキャンディ人間です。
キャンディでできる事は多彩でキャンディで拘束したり拘束させた後にそのまま窒息死させたり、海に飴を張ってそれを動かしながらその上を歩いたりサニー号を海に固めたりと強力な能力。

時間が経つと溶けたり、熱に弱いという弱点もありますが能力に鉄を混ぜて高度を上げたりと応用も効きます。

懸賞金は7億ベリーと高額。
ペドロの自爆に巻き込まれ、右腕を失ってもなお執拗に麦わらの一味を追い続けるなど耐久力もありビッグマムが落ちればうちの海賊団も終わりとすぐに理解していたりと冷静な一面も。

個人的にビッグマムがサンジやプリンが作ったウェディングケーキを食べる時の”覚悟を決めろ!我々の運命はケーキの味に委ねられた!”というセリフが好きです。
このセリフだけ見たらシュールなセリフですがこれまでの経緯を見たら緊迫感溢れるシーンですよね。


引用:https://yamakamu.net/onepiece899

小狡い感じでペロリンペロリン言ってて好きじゃなかったんですがこのセリフでちょっと好きになりました。
憔悴しながらもビッグマムファミリーと海賊団を統括する兄貴分なんだなと感じられます。

ネットでは料理長でビッグマム海賊団の創設にも関わったシュトロイゼンの子供では?という説もあります。
それが明かされるかはわかりませんが。

カタクリは3つ子で豆大臣のダイフク、こんがり大臣のオーブンは3つ子の弟。

次男は上に書いた3将星のカタクリです。

ダイフクは3男でホヤホヤの実の能力者で豆大臣。
年齢は48歳。
自分の体をこすると自分の分身ではなく完全に別人格の魔人を生み出し操る能力です。
ホヤホヤの語源がわからないんですが火屋(ほや)というランプの火を覆うガラス製の筒の事があるらしく自分は無知で知らなかったんですが、これが由来と言われているらしいです。

結構ツッコミどころ多い能力ですよね。
自分の分身じゃなく別人格の召使いみたいな魔人を生み出すという不思議な能力。
出した魔人に覇気を纏わせ攻撃もできるという強力な能力です。結構遠く離れた魔人も操れますし。

作中ではそんなに活躍しなかったのであまり書くことがありません(笑)。
ダイフクがサニー号を襲った時にサンジがなんとか止めてくれました。サンジがいなかったら帆に穴空いたりしてたかもしれません。強そうは強そうなんですけどね。

オーブンは4男でネツネツの実の能力者でこんがり大臣。
同じく48歳。
体から高熱を発する、海に手をつけて温度をあげ熱海にする、武器に火をつけ高熱にする、睨んだものに高熱を与え発火させることもできたりと色々できます。

普段は法に忠実な男を自称しながらも冷静さを失う時もあり、怒りのままに能力を使ったり妹のシフォンを人質に取ったりしましたがケーキの乗った船に引かれたり、サンジに不意打ちを食らったり、顔面に砲撃食らったりと散々でしたがこれだけダメージを受けても鏡世界のルフィを逃さないように鏡を一つに絞ったりときっちり作戦を立てたりと活躍はしました。

でもシフォンやローラの父であるパウンドを殺したりと冷徹でもありますね。
海に落とされそうになったので、しょうがないっちゃしょうがないですが。

5男のオペラはクリクリの実の能力者で生クリーム大臣。

年齢は46歳。
クリームを生み出し操れるクリーム人間とのことですがこのクリームに触れた部分は燃え、やがて体中が焦げ落ちるという意外と恐ろしい能力です。
90巻のSBSで作者の尾田先生は「甘み」という新しい攻撃概念をもつ厄介な敵と説明がありました。
甘みが攻撃概念ってどんなんなんでしょう?

怒りの軍団で捕らえたルフィの見張りをしていましたがジンベエに襲撃され逃してしまいます。
バレたらビッグマムに殺されると思い、ルフィを逃したことを黙っていましたが、その結果ルフィがお茶会を襲撃して大事件に発展するという大失態を犯します。

結局ビッグマムの食い煩いを止めようとして寿命を抜かれてしまいました。

オペラの5つ子の兄弟
オペラは5つ子の長男で、6男から9男のカウンター、カデンツァ、カバレッタ、ガラという弟がいます。
84巻の846話でサンジを待っていたルフィを挟み込むクリームパンチを繰り出したのはカウンターとカデンツァの2人らしいです。
覇気も当然の様に使っていましたね。
同じく46歳。

10男は上で書いた3将星のクラッカー。

11男は44歳、酒大臣のズコット。
12男運輸大臣ヌストルテと13男バスカルテはこの2人でジェルマ王国に攻め込みますが返り討ちにされました。14男はお茶大臣ドスマルシェ。この3人は同じ42歳。

15男は41歳大蔵大臣ノアゼット。
16男は40歳のジェラート大臣モスカート。モスカートはWCI編序盤に食い煩いを起こしたビッグマムに寿命を抜かれてしまいました。

17男は39歳パイ大臣のコンポ。
18男は39歳ラウリン。

19男はそこそこ活躍したチーズ大臣モンドール。

年齢は38歳。
ブクブクの実の能力者で本を操り、本の上に乗って空を飛んだりできます。
この能力の強いとこは本の中に閉じ込めることができ、本の中にいる生物は歳を取らないということです。

ビッグマムはこの能力で様々な珍しい動物をコレクションしていました。
しかも檻から出るには本を燃やすしかないのも強力です。ルフィが腕を引きちぎってまで出ようとするのは頼もしいと同時にこいつやばいなって思いますね。

人を本の世界に引き入れるという能力もあり尾田先生も「1シリーズのボスとして登場しても面白い」と評しています。

クラッカーをやられ怒りの軍団を結成してルフィとナミを捕らえにいきます。
モンドール自身も洞察力があり、オペラが麦わらを逃した時も保身のためにオペラが嘘をついてることを見抜き、部下に調査させるなど判断力にも長けています。


引用:https://amuse-labo.com/

20男は36歳ハイファット。
21男は36歳トッピング大臣のタブレット。

22男は34歳エッセンス大臣サンマルク。
23男は34歳バサンズ。
24男は32歳ジャム大臣ダクワーズ。

25男が元将星のスナック。

26男は30歳ババロア。
27男は28歳寒天大臣のカンテン。
28男は28歳シード大臣カトウ。
29男は28歳モンブ。

30男は27歳ミックス大臣シブースト。
31男は25歳味見大臣モービル。
32男は24歳ブラウニー。
33男は22歳レザン。

34男は20歳マスカルポーネ。
29女ジョスカルポーネと双子で首長族。

35男は19歳ユーエン。
大きな黒球が先端についた杖が武器でカカオ島から逃げようとするサンジとルフィを追い詰めますが加勢に来たヨンジにやられてしまいます。
設定画だとちょっと細いですね。

合体できる10つ子
36男から40男は男女5人ずつの18歳の10つ子です。
36男ニューイチ。37男ニュージ。
38男はニューサン。39男はニューシ。40男ニューゴ。
39男ニューシはゴチャゴチャの実の能力者らしく10つ子全員で合体できるとのこと。
面白そうな能力ですが真価が発揮されるときは来るのかな?(笑)

41男は17歳ヌガー。
42男は14歳アングレ。
大きい芋虫をバイクの様に乗った少年でかわいい見た目してますね。

43男は12歳ウィロ。
44男は11歳ドシャ。

45男ドルチェ、46男ドラジェはおそらく双子でまだ9歳の少年。
39女のアナナと一歳違いですが風船を割られるので仲はあまりよくないみたいです。

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ビッグマム一族の娘、双子達や三つ子などの女兄弟達

ビッグマムの娘達はワンピースマガジン VOL.4のワンピースノートコレクションから尾田先生の設定ノートで全員が設定段階とはいえ明らかになっています。
こちらも設定画から大きく変更されている可能性があります。

FODなら無料でワンピースマガジンが読むことができます。
設定画は結構面白いですよ。

39女までおり男兄弟に負けない実力者や能力を駆使した曲者が揃っています。
あんまり大臣に就任している人たちはいないですね。

長女はコンポート。次女はモンデ。

長女49歳コンポートと次女の47歳モンデは見た目がビッグマムに結構似ています。

モンデは特に言及されていませんがコンポートは3将星、長男ペロスペローと並べられて化け物と評される様ですが活躍シーンはまだありません。
能力も懸賞金も明らかになっていませんがフルーツ大臣という肩書きがあります。

一応能力に関係した肩書きだと思うのでフルーツ系の能力?


引用:https://d-manga.net/

3女は長身のピーナッツ大臣アマンド。

年齢は47歳。
名刀白魚を持ち、つばが広いハットを被っています。
ナミとルフィに加勢することになったキングバームを一瞬で切り捨てることに意味がないといい、苦しめながら切ることにこだわるなどの残虐さを持っています。

4女のアッシュと5女のエフィレはアマンドに似た外見をしておりおそらく3つ子ですかね。
エフィレの顔が四角いのと武器が銃なのが気になる…。

6女のカスタードと7女のエンゼルは特に作中では出てませんね。
2人とも45歳。

 

8女はミラミラの実の能力者、ブリュレ。

作中でも出番が多かったブリュレはミラミラの実の能力者で攻撃を反射する鏡を生み出したり、鏡の中の世界を行き来できる能力です。
この能力を敵である麦わらの一味に利用され大惨事を引き起こしました。

年齢は43歳。

魔女の様な見た目で基本的には家族思いですがよく敵に捕まるらしく今までも捕まって事件を引き起こしていそうな雰囲気です。

カタクリとは顔の傷の事もあり兄弟達の中でも特別な関係に見えますね。
ブリュレはカタクリのおやつの時間の姿も能力で知っていましたし。

 

9女は43歳メレンゲ大臣ブロワイエ。
10女の43歳マッシュ。
11女の40歳愛情大臣コンスターチ。

12女は37歳モーツアルト。
13女の37歳酵母大臣マルニエ。

14女は将星の1人、スムージー。
15女のエッグ大臣シトロン、16女のシナモンはスムージーと同じく足長族のハーフで年齢も同じ35歳なので3つ子に見えますね。
この三人はよく共に任務をこなしている様に見えます。

17女の33歳メリゼ。
18女の31歳バター大臣ガレットはバタバタの実の能力者でバターを操るバター人間。
バターで腕を固めて拘束したりでき、ナミを能力で拘束したりしました。

19女のポワールはガレットの双子の妹でパンダの頭巾みたいのを被っている子です。

20女のプリムはタコの半人魚。21女のプラリネと同じ人魚のハーフ。

20女の29歳プリム。
21女の29歳デザイン大臣プラリネはタイヨウの海賊団のアラディンと結婚したシュモクザメの半人魚でアラディンとはラブラブで麦わらの一味を助けるためにビッグマム海賊団を裏切ります。
トットランドのナワバリウミウシを歌で操り一味の逃亡を手助けしたりもしました。

アラディンやジンベエたちと一緒にビッグマム海族団を足止めするために残り消息は不明です。

双子の22女のシフォン、23女のローラ

22女の26歳ふんわり大臣シフォンは”最悪の世代”のファイアタンク海賊団船長のカポネ・ギャング・ベッジと結婚しペッツという子供ももうけます。
ファイアタンク海賊団の船員からはおかみさんと呼ばれ慕われています。

サンジ、プリンとウェディングケーキ作りに成功。
危険を犯してまで麦わらの一味を逃すことに協力したり義理堅い一面もあり、ビッグマムにケーキを差し出したあとはベッジと協力しトットランドから無事逃亡しました。

23女はスリラーバークでナミと親友になったシフォンの双子の妹ローラ。


引用:http://opwymtk.sakura.ne.jp/

元チョコレート大臣でシフォンと同じ26歳。

かつてビッグマムと因縁があった巨人族のロキに求婚されますが惚れやすい性格からか自由な恋愛をしたくて海に飛び出し、ビッグマムをかつてないほどに怒らせていますが本人はそれに気づいていない様子。
そのローラに似ている双子のシフォンに、ビッグマムは暴力を振るったせいでシフォンに夫のベッジが企てた暗殺作戦を黙認されました。

ビッグマムはこの結婚がうまくいっていれば今頃は海賊王になっていたと豪語するほど大きな縁談だった様です。
それほどまでに巨人族の戦力を買っていたんですね。
スリラーバークでナミに渡したビブルカードがWCIで大きな役に立ちました。

 

24女のマーブルと25女のミュークルは手長族のハーフで同じ25歳、この2人も双子ですかね。
26女の25歳メープル。
27女の23歳ジョコンド。
28女の21歳パンナ。

29女の20歳ジョスカルポーネは34男のマスカルポーネと双子の兄弟で首長族のハーフ。

30-34女のナツメグ、アキメグ、オールメグ、ハルメグ、フユメグは男女5人ずつの18歳の10つ子の兄弟。
この辺はもうネーミングも少し雑に見えますね。ナツメグからどんどん派生した感。(笑)
男達もニューイチからニューゴですしね。

 

35女は作中でも大活躍だったプリン。

年齢は16歳。
ローラが家出して欠番になったチョコレート大臣候補。
ローラがいつか帰ってくるんじゃないかと思ってチョコレート大臣の正式就任は行なっていません。

プリンはメモメモの実の能力者で人の頭から記憶をフィルムの様に抜き出し編集したりが可能で、自分に不都合な記憶を消したり書き換えることができ非常に強力な能力です。
記憶を書き換えられた後の人物は記憶が少し曖昧になる様子。

サンジとの政略結婚相手で普段はシャイで優しい雰囲気ですが本性はサンジを裏であざ笑う性格。
三つ目族のハーフでありその三つ目が原因でいじめられたり、ビッグマムに気味悪がられたりして心が歪みサンジも三つ目を見たら嫌悪すると思い込み暗殺しようと企てます。
ですがサンジの純粋さと優しさに触れ、暗殺は失敗。

その後はサンジに惚れ、ツンデレキャラクターになりながらもシフォンと一緒にケーキを作りビッグマムの食い煩いを抑えることに成功。
サンジとは別れ際最後のお願いとしてキスしますがその記憶は抜き取りサンジからは身を引きました。

今後サンジと再開することはないのかな…。
一応三つ目族は真の開眼というのがあるらしいですがプリンは三つ目族のハーフなのでそんな能力が目覚める保証はないと主張しているみたいですがもしかしたらこれから出てくるかもしれませんね。

プリン可愛いですよね〜。

36女はベスト妹ーティストの15歳はちみつ大臣フランペ。

下半身が風船っぽく膨らんでおり痺れ針の吹き矢が得意。
カタクリとルフィの戦いをみてカタクリの手助けをしようと吹き矢でルフィを狙い、足を麻痺させることに成功。
しましたが、カタクリに男の勝負につまらん手助けなどするな!と叱責されてしまいます。
同時にカタクリの素顔も見てしまい幻滅するも、ルフィとカタクリの覇王色の覇気のぶつかり合いを受けて気絶してしまいました。

37女の13歳ウエハースはまだ少女。
38女の10歳ノルマンドはかなり小さいので小人族かな?と思います。

末っ子の39女はアナナ。まだ8歳の小さい子でビッグマムの子供では最年少です。

ビッグマム自身の懸賞金や強さについてはこちら

ビッグマムの旦那はビッグマムファミリー?

ビッグマムは海賊なので様々な種族の男を略奪し自分との子供を作ります。
子供を作ったあとはほったらかしでほとんどの人物は正体も所在もわかりません。

ビッグマムの歴代の夫は43人いますが今の所、ローラとシフォンの父パウンドしか出ていません。
他の42人の元夫の中にはすでに作中に出ている人物もいるのでしょうか…。

子供たちのパウンドへの態度を見る限り元夫たちのことは赤の他人としか見ておらず、本人たちは父親の顔すら知らないことも多く、邪魔をする様なら殺すことも厭わない様子。

パウンドはオーブンに殺されてしまいましたがローラやシフォン、孫のペッツを愛していたみたいです。
パウンドの殺されてしまうシーンは切ないですね。

まとめ

かなり長くなりましたがビッグマム一族の息子達、娘達を全員まとめました。
元夫達はほとんど登場していないのでまとめる所もないですが。

尾田先生はほとんど登場しない細部の部分までしっかり設定なされていてすごいですね本当に。
このエネルギーとこだわり感は唯一無二だと思います。

作中での描写を見る限り皆それぞれ家族思いで血縁関係なだけあって結束力も固いですがビッグマムの恐ろしさには誰も逆らえずオペラが虚偽の報告をするなど不安定な一面も。
言い返せば家族といえど他の海賊団と同じような緊張感を保てているとも言えますが。
層の厚さはさすが四皇といった感じです。

ビッグ・マム海賊団はワノ国編にもルフィを追って参戦したりとこれからも多くの活躍が見られそうです。
たくさんの部下も引き連れ現れました。

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