ワンピースネタバレ973話最新話のジャンプ14号は急遽休載!尾田先生の体調は

3月2日発売の少年ジャンプ14号掲載のワンピース最新話973話のネタバレ考察と予想など書いていきます。

トキの力で錦えもん達は未来へ行くが、おでん城にたどり着けなかった者達は…。
カイドウは多重人格?ただの情緒不安定?龍の人格がある?など。

謎が深まるオロチとカイドウの関係性やマネマネの老婆があっさり退場したのは二人が警戒していたから?なども。

2/28追記:973話掲載のジャンプ14号はワンピース急遽休載

どうやら3月2日掲載のジャンプ14号ではワンピースが急遽休載の様です。

そもそも英語版のワンピース公式サイトで次回の掲載が3/9になってる所から始まったらしいです。
あれ?3/2じゃないの?とファンは困惑。

そこでワンピース.comで連載を持っているグレッグさんがツイートした様です。

翻訳された文は「ワンピの噂がここに来てネットで広がりはじめてるね。
(尾田さんの健康とか、)的外れの憶測が飛び交う前に言っとくけど、全然問題ないから落ち着いてね。

別に祈ったりする必要はないから。
次回のワンピは掲載が遅れるけど、大した問題じゃないよ」

だそうです。

急遽救済はする様ですが尾田先生がコロナにかかった?とかそういう大ごとではないみたいで安心ですね。

体調には気をつけて頑張って欲しいですね。
以下は973話の内容を考察、予想しています。

ワンピース最新話973話のネタバレ考察

ワンピース最新話973話以降の展開を予想、考察していきたいと思います。

972話ではおでんの裸踊りの真相が町民達に伝わり次第におでんは応援される様に。
しかし町民達はオロチという復讐者の恐怖を思い知らされる。

おでんは死を覚悟し赤鞘にワノ国の開国を託す。
一時間の釜茹でを耐えたおでんは赤鞘を逃すがカイドウに射殺される。

残されたトキはおでんの意志を継ぐことを決意するのだった。
972話の詳しいあらすじなどはこちらの記事から。

トキの力で錦えもん達は未来に行くがおでん城にたどり着けなかった者達は…。

ついに過去篇の主人公であるおでんが死亡してしまいました。

トキが決意した通りこの後錦えもん達は20年後の未来に。
しかし以前語られた通り錦えもん、モモの助、カン十郎、雷ぞう、お菊以外は過去に残ってしまう訳ですよね。


引用:http://imgcc.naver.jp/

イヌアラシとネコマムシはオロチの部下達に捕まってしまうことがわかっておりアシュラ、河松、傳ジローはなぜ未来へ飛ばなかったのか明らかになっていませんね。

というかイヌアラシとネコマムシはオロチの部下に捕まったけど、なんとか逃げてゾウに戻ったんですよね。
河松は日和を助けるためにあえて過去に残った可能性などもありますね。

河松は未来へ飛ぶ寸前のおでん城にいた様ですし。
アシュラと傳ジローはなぜ飛ばなかったのかな…。

972話のラストで物語は現代へ走り始める!となってましたがもう過去篇は終わりじゃないですよね?(笑)

まだカイドウがモモの助に「お前の父はバカ殿だ…」って言いに行くシーンとか、スパイが誰かとか、トキがどの様に20年後に云々っていう予言を残したの?とかちょこちょこ謎のシーンが…。

トキの予言が20年も根強く残ったのも何か謎があるのか、単純に光月家の同志達が伝え続けたのか。

スパイに関しても過去篇では明らかにせず現代で明らかにするのでしょうか?

やはり個人的に一番気になるのはカイドウがモモの助に「お前の父はバカ殿だ…」と言いに行くシーンがいつ出てくるのか?という所です。

カイドウは多重人格?ただの情緒不安定?龍や人の人格がある?

972話でカイドウはおでんをせめてもの情けとして射殺しました。

死ぬ間際にババアは殺しておいたとおでんとの対決でだまし討ちをしたことを悔いていた様な描写も。

おでんが死ぬ気で釜茹でを一時間耐えた事に影響されたかの様なシーンでしたがいくつか気になることが。

上に書いた通りモモの助の脳裏にはカイドウに「お前の父はバカ殿だ…」とバカにされた様なシーンがあり悔し泣きしていましたが972話のあとのカイドウがわざわざモモの助にそんな事言いに行きますか?

おでんの死に敬意を払う様な態度だったカイドウがおでんをバカにする様な事を言うかなと思ってしまいます。

それにゾウでカイドウがなぜワノ国とおでんを狙ったかというシーンでおでんが知ったラフテルの秘密の情報を引き出したい目的もあったと語られていました。

しかしカイドウが972話でラフテルの事を聞き出す様なシーンはありませんでしたね。

おでんが真面目だな、精々強くなれと言ったシーンもその後カイドウは鍛えて20年前より強くなったんでしょうが自殺を繰り返す様な性格になっています。

とまあ矛盾とまではいかないまでも結構重要じゃない?という部分までボヤーっとしているなという印象を受けます。

ある程度尾田先生もライブ感というかその場のテンションで書いてある所もあるのでしょうが、カイドウは多重人格なのか?という説まで生まれました。

元々酒を飲むと人が変わった様になるのはわかっていましたが、ただの情緒不安定な人ではなく龍の人格なども有している?という考察が浮上。


引用:http://imgcc.naver.jp/

「百獣のカイドウ」というのは「百重のカイドウ」(人格が100個?)という意味もあるのでは?というちょっとトンデモな説も見かけました。

ただ確かに性格的にただの情緒不安定ってレベルを超えた変貌っぷりも見えたので絶対に無いとも言い切れない面白い説だなと思わされました。

にしてもおでん城を燃やす時にわざわざモモの助に「お前の父はバカ殿だ…」って言いに行ったのなら最低ですがね。(笑)

Sponsored Link

ますます謎が深まるオロチとカイドウの関係性。老婆はあっさり出番終了?

それともう一つ驚いたのはマネマネの能力者である黒炭ひぐらしがあっさりカイドウに殺されたと語られたシーンです。

マネマネほどの強力な能力をだまし討ちをしたからって理由で殺してしまうとは。
おそらく一緒にバリバリの黒炭せみ丸も殺されたんでしょうかね。

この老婆こと黒炭ひぐらしは当初ロックス出身説があり、カイドウとオロチを引き合わせた張本人説がありましたがあっさり退場したということは違うんでしょうか?


引用:http://imgcc.naver.jp/

単純に黒炭家の人物でオロチを使ってワノ国を支配しようとしただけだとしたら、カイドウとオロチのつながりはどこから生まれたんでしょうか?

せみ丸とひぐらしが海外に出ていなかったとしたらワノ国で強力な悪魔の実をどうやって手に入れたんだろう?という疑問もありますがそれは一旦置いときます。

カイドウがひぐらしとせみ丸を殺すとなった時にオロチも素直に受け入れたんですかね?
でもカイドウの方が立場が強いわけでもなく、カイドウはおでんに敬意は払うけどオロチが部下に赤鞘を追いかけさせたのは止めたりはしませんでしたね。

ここでカイドウがおでんが約束守ったんだから赤鞘は放って置いてやれとか言ったら多少男気もあるのかなと思いますがそうでは無いですし。

オロチとカイドウが出会ったきっかけなどが明らかにならないままですがその辺りはまた別の過去篇か何かで描かれるんでしょうか?

オロチとカイドウがなぜ出会ったとかは過去篇とかとは別にあっさり描かれますかね。
単なる利害関係の一致とは言えないほどの結束力も感じられますが。

マネマネの老婆が殺されたのはオロチもカイドウも警戒していたから?

マネマネの老婆が殺されたのはオロチとカイドウにとってもうワノ国を手に入れたから必要ないか的な意味もあったのでしょうか?

本来だったらあれほど便利な能力を殺すのは勿体無いですし、新たな能力者が生まれるのもやっかいな筈。

にもかかわらずあっさり殺したのはいつかこの老婆が二人に牙を向くのを危惧した可能性もありますね。
もちろんカイドウがだまし討ちをした事実を知るひぐらしを殺したかったというのもあると思います。

オロチからしたら老婆はある種恩人でもあると思いますが裏切られて成り代わられたりでもしたら大変です。

なので別のマネマネの能力者が生まれるのはやっかいだが近くに置いとくよりはマシと考え、始末する事にしたという感じですかね。

にしてもまさかこんなあっさり退場するとは…。
老婆は本当にロックス出身の重要なキャラクターの一人だと思っていたので驚きです。

仮にロックス出身じゃなかったら金獅子の顔をメモリーしていたのがおかしなことになるのでやっぱりロックス出身?となりますが。

973話の考察と予想まとめ

というわけで972話の気になる部分、973話以降の展開予想や考察などをしてみました。

おでんは死んでしまいましたが騙されたのも自分が悪い、だまし討ちされたのも気をとられた自分が悪いと受け止めている様で良くも悪くもまっすぐな人物でしたね。

カイドウやオロチの関係性の秘密も気になりますが早く現代の決戦編が見たいですね。
白ひげ海賊団残党のマルコたちが助っ人に来るのか、ジンベエや傳ジローなどはどうなっているのかなど楽しみな事だらけです。

あとこれだけ存在が示唆されているのにイマイチわからないスパイの正体なども。
そもそも現代の赤鞘達は無事決戦に乗り出せるのか、そもそもビッグマムとカイドウ倒せるの?という大きな問題が残ってはいますが…。

FODならアニメの見逃し配信が無料で原作やフルカラー版も。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です