ワンピースの最新931話の”おそばマスク”の掲載された週間少年ジャンプ10号が発売されたので確定ネタバレの感想、伏線、あらすじ、考察をまとめたいと思います。
前回はビッグマムがカイドウと激突!やサンジのレイドスーツ使用⁉︎などがありました。
今回はそのままスーツ使用からのページワンと戦闘に突入!そしてワノ国に漂着したビッグマムが…!
衝撃の大事件が起こります。
目次
前回930話の流れ
ニュース|ジャンプの『ONE PIECE』をチョイ見せ!第931話 #onepiece https://t.co/CR8YSR5oeI pic.twitter.com/VioGSdzhyf
— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) February 1, 2019
前回930話のネタバレ記事はこちら
前回はえびす町に到着したゾロの様子や、鬼ヶ島直前まで来たもののキングに船ごと蹴り落とされ沈没した?ビッグマム海賊団の衝撃的な展開や破壊されていく町を見捨てられず飛び出したサン五郎ことサンジがなんとレイドスーツを取り出すという驚愕のシーンで終わりましたが、今回は。
今回も衝撃的です…。
先週のジャンプではワンピースは休載だったのでまたまた2週間ぶりのワンピースです。
ここからはしばらく安定して読めそうですね。
ページワンとサンジのレイドスーツ戦闘が!
サン五郎を探していたページワンに宣戦布告して登場したサンジ。
片手にはもちろんレイドスーツの缶が。
突然蕎麦屋のサン五郎が現れた事に花の都の住民たちは驚いています。
ローに街なんか放っておけばいいものを…と言われますがサンジは『プライド捨てりゃ救える命もあるかもしれねェ』とレイドスーツの缶を取り出し変身します。
サンジにとってレイドスーツを着ることはもちろん”化学の力なんかで強くなりたいとは思わない”というセリフは今も自分に残っている様ですがそんな小さなプライドを捨てれば正体がバレずにページワンを倒せるかもしれない。
そんな優しさと大胆さがサンジのいいところですよね。
そして変身するサンジ。
変身シーンはやっぱりジェルマと同じ曲、同じ雰囲気です。(笑)
ここで思わぬシーンが。
同じ北の海出身のトラファガー・ローがなぜ奴があのスーツを!と驚き変身後のサンジを「悪の軍団ジェルマ66のNo.3!! ”ステルスブラック”‼︎」と丁寧に説明。
サンジもなんでお前が詳しいんだよ!と驚いているとそれはノースの常識だと。
ジェルマは悪役なのでローは嫌いみたいですが…。
サンジが俺を2度とステルスブラックと呼ぶな!と言い名乗った名前は…、『おそばマスク』(笑)。
おもわずウソップもフランキーも最悪だー!と嘆きます。(笑)
気を取り直しとりあえずサンジがスーツの性能を試そうと移動すると姿が消えてしまいます。
ページワンが辺りをキョロキョロしていると空中から謎の一撃が!
サンジは早すぎて見えなくなったのではなく”ステルスブラック”は名の通り、姿を消せるのです!
全身に背景を投影し目に映らなくなるとのこと。
ちなみに解説は全てもちろんローです。
サンジが過去にモリアの部下のスケスケの実の能力者だったアブサロムを倒した際にスケスケの実を食べたいことが夢だと語っていましたがその透ける力があれだけ嫌っていたジェルマの力で叶うとは!と運命の皮肉さにも驚いています。
ページワンも透明人間と圧倒的な強さにかなり警戒し、サンジは攻撃を喰らいかなり遠くまで吹っ飛ばしてしまいます。
ローもさすがは”古代種”と関心しています。ただの噛ませではないですね。
ですが吹き飛ばされたサンジはスーツの耐久性もありほぼ無傷。
遠くから空を飛んで接近し、ページワンを空高くから攻撃。
ローの提案で一旦追っ手が来ることを危惧しえびす町に逃げ込む事にします。
結局ページワンをK.O.できたのかまではわかりませんでしたがおそらく大怪我くらいはしたでしょう。
ひとまずページワンもローやサンジに気づいていませんしバレることも無さそうです。
ロビンがピンチ!オロチお庭番衆登場!
一方の将軍オロチの開催したオロチ城での宴に潜入したロビンは、こっそり庭から出て古くて怪しい部屋をなにかあるのではと探しているとロビンに話しかける声が。
すると後ろには10人から11人程のワノ国将軍直属忍者部隊、オロチ御庭番衆が!いつのまに囲まれていたんですね。
メンバーは忍者部隊だけあって忍者が主で中には芸者や笠地蔵みたいな人達も。
ロビンがよそ者であることは見抜かれている様子。
襖を開けて入って来たのはお庭番衆隊長の新キャラ、福ロクジュ。
彼はロビンにこう言います。
『言い訳を聞こう ただし一回のみ』と。
決戦の作戦が崩れるレベルのピンチですがどう乗り切るのか…。
麦わらの一味、頭脳派のロビンの真価が見られそうです。
ビッグマムはワノ国に上陸していたがまさかの⁉︎
また一方、九里の九里ヶ浜を歩くモモの助、お玉、お菊、チョッパー。
お玉はとにかくルフィが心配ですがチョッパーは大丈夫だって!と割りと呑気に忍者ライフを満喫。
読者としても兎丼の中の逞しいルフィを見てるので安心ですがお玉は心配なんですね。
兎丼の牢獄から出て来た者がいないって聞いたらそりゃ心配になるか。
チョッパーは忍者を満喫してそうで何よりです。
すると海岸に打ち上げられている何かを発見する一同。
駆け寄ってみると、それは巨人ほどでかくはないが人間。女?カイドウぐらいデカイ?
チョッパーは正体に気付きギョッとします。
打ち上げられていたのはなんと、ビッグマム!
幸いビッグマムは気絶していますが、チョッパー以外はビッグマムを知らないため状況が今一つわかっていません。
チョッパーは逃げることを優先しようとしますが、自分たちを追って来たなら逃げるよりここで息の根を止めようと決断します。
周りの面々はわかっていないので状況の説明を求めているとビッグマムが目覚めてしまいます!
チョッパーは遅かった!と諦めて逃げようとするとなにやらビッグマムの様子が…?
周りをキョロキョロした後、『俺は…誰だい?』
記憶喪失になったビッグマムと困惑するしかないチョッパー。
これまた衝撃的な展開で終了、今週はここまで。
来週に続きます。
今週の感想
今週もまた波乱だらけでしたね!
- サンジのレイドスーツバトル!
- オロチお庭番衆登場!
- ビッグマムが到着していたものの!
サンジのレイドスーツがちゃんとすごい!
とりあえず触れたい所が多いんですが、まあまずはサンジのレイドスーツから。
ここですかしたり見掛け倒しではなく普通に戦力アップになったレイドスーツ。
まさかの透明人間化まで!
本人は少し女湯の覗きに使おうとしてましたがかなり有用な能力ですよね。
少し前の925話でシリュウがスケスケの実の能力者になっていたのはここへのフリでもあったんですね。
もっというとアブサロムの時からギャグかの様に見せかけて後々サンジが透明人間になることも決まっていたんだとしたらすごいですね。
ちゃんとマントがガードになってて耐久力も上がり脚力も上がり空も飛べるなんて!
流石にゾオン”古代種”の最も強い半人半獣形態ではページワンも強くなりましたがそれをも圧倒できそうでしたし。
レイドスーツを得た事によってかなりサンジは強くなったんじゃないでしょうかね。
それと半人半獣形態のページワンかっこいいですね。
古代種の能力者はやっぱりいいですね。
でも長髪とヒールレスラーみたいなメイクは嫌かな…。
やっぱりあんまりかも(笑)。
オロチのお庭番衆!
ロビンの背後に一瞬にして現れたお庭番衆。
正式名称ワノ国将軍直属忍者部隊、オロチお庭番衆。
笠地蔵みたいなやつも芸者みたいなやつもダルマみたいな奴もいますが全員忍者なんでしょうかね。
お庭番衆隊長の頭の長ーい福ロクジュもグラサンして長ーい福耳があって曲者感漂ってます。
全員が実力者なんでしょうし、さすがにここを戦いで切り抜けられるほどロビンも強くないと思うのでここからどうするのか気になりますね。
逃げるにしても無理ありそうなので捕まった後にどうなるかですね。
天井に張り付いてるやつとナマズに乗った仮面の忍者が強そう。
ワノ国編は毎週の様に新キャラがガンガン増えていきますね。
これだけ増えても最終的には殆どのキャラクターが印象に残るのでワンピースはすごいですけど言い換えればこれだけのキャラクター達が皆動き回るので長くなるんですけどね(笑)。
ビッグマムは到着したけど⁉︎
そして最後は誰もが衝撃受けたであろうビッグマムの上陸?と記憶喪失?状態になるという!
多分誰も予想できなかったであろう展開!(笑)
ここからビッグマムがどうなっていくのかまったく予想がつきませんね。
とりあえずチョッパーが面倒みるかもしれませんが強さは四皇のままでしょうしいつ食い煩いを起こすかもわかりません。
それとルフィもビッグマムもワノ国に入るための滝で流されると勝手に九里ヶ浜に漂着する様になっているんですね。
船や他の船員が漂着していないところを見るとビッグマムだけが海に落ちて他の部下達は別の方法で助かって別の場所にいる可能性が高そうです。
こんな見るからにやばい状況をチョッパーはどうするんでしょうか。
というかチョッパーはビッグマムがワノ国に向かってたこと自体知らないのか…?
サニー号にいるときにナミが新聞を見れなかったですが後から到着したイヌアラシが情報伝達したりしてないんですかね。
一緒に行動しても絶対やばい。
だからといって放っといてももっとやばい。
記憶が戻ったらすぐに殺されるだろうしそのまま仲間にできる訳もない。
カイドウを撃破する鍵は今チョッパーの手にかかっているのか?(笑)
がんばれチョッパー!
次回932話のネタバレ考察はこちら
あらすじのネタバレ、考察、予想をしています。
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