ワンピース最新話963話の確定ネタバレやあらすじ、考察、感想などを書いていきます。
963話”侍になる”ではついに白ひげがワノ国に到着！
早速白ひげVSおでん！おでんは海外へ…⁉︎
イヌアラシ、ネコマムシ、河松も仲間になり錦えもん達は康イエのおかげで本物の侍になっていく。
他にも河松は魚人で確定！なども。
目次
ワンピース963話確定ネタバレ最新話”侍になる”のあらすじは
では早速ワンピース最新話963話の確定ネタバレ、あらすじを考察や予想しながら書いていきます。
短期集中連載”ギャング・ベッジのオーマイファミリー”では世界会議で王族が留守中のドレスローザにバイキン海賊団が入島。
彼らはベッジのかませになるんでしょうが彼らがきっかけでローラとシフォンが再会できたりするんでしょうか？
迫害されるイヌアラシ、ネコマムシ、河松を助けるおでん
ゾウのミンク族の王国では、ワノ国の光月家とミンク族は数百年前も前の固い契りを交わした兄弟だった事が説明されています。
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その説明を聞く幼いイヌアラシとネコマムシ。
二人はワノ国と海外への憧れを持ち小舟でゾウを出発。
しかし波にやられワノ国に漂着。
二人を見つけた河松と3人でワノ国の市民達に棒に縛られ、痛めつけられています。
ネコマムシとイヌアラシは「くそー！海に出るんじゃなかった！最悪じゃかワノ国なんて！」と泣いており、河松も河童であることを主張していますが縛られています。
ワノ国の人々は彼らを不気味がり、しまいには焼き殺そう！とまで言い出します。
すると近くの浜で魚を獲っていたおでんが通りがかります。
おでんはネコマムシ達を痛めつけて笑うワノ国の人たちをこらしめます。
イヌアラシが思い出していた「恥を知れ貴様ら！異形を恐れるは己の無知ゆえ！」という言葉で怒ります。
そのまま「じゃ！」と立ち去るおでんに3人は「放置すんな！」とツッコみ九里城に着いてくることに。
城にいた錦えもん達は3人を見て驚きます。
イヌアラシとネコマムシはおでんに感謝し、ミンク族と光月家は兄弟分ということを説明。
おでんも昔ミンク族の事を父のスキヤキに聞いていたと言います。
しかしネコマムシは猫舌のため、熱々のおでんをひっくり返してしまいます。（笑）
イヌアラシがワノ国に到着した時に思い出していたシーンが出てきました。
「異形を恐れるは己の無知ゆえ」という言葉はいい言葉ですね。
河松は魚人で確定！3人もおでんの部下に
そんな中一人おでんを食べ続ける河松。
河松は母と二人でこの国に流されてきたと言います。
二人は助けを求めても魚人であることから迫害され母は怪我をしてしまい故郷にも帰れない。
そして河松のお母さんはそのまま死んでしまった様で最後に河松に残した言葉は「魚人は世界で差別されるからお前はカッパだと言い張って生きろ」だったそうです。
なので河松は魚人だけど、頑なに自分はカッパだと言い続けていたんですね。
河松は助けてもらった上にご馳走までしてくれたおでんに感謝し、イヌアラシとネコマムシも続けてお礼を言います。
そんな3人におでんは「世界にはまだ見ぬ生物がいっぱいいるんだな。お前らを見てまた海へ出る日が楽しみになった じゃ元気でな！」と別れの挨拶をします。
しかし3人は行くとこがない為ここに置け！と文句を言い結局一緒に九里城に住むことに。（笑）
また人が増えたことに呆れるおでん。
しかし傳ジローは今金欠であることを報告。
おでんは独立したらしいオロチに金を貸したらしく、康イエの息のかかったオロチのためおでんは放って置けないそうです。
そんな金欠の赤鞘達は康イエの城に金を盗みに行くことに…。
やはり河松は魚人でした。
妖怪っていう種族かなとか思っていたんですが違いましたね。
そうなってくると妖怪族で元から鬼という種族だと思っていたカイドウは何なんでしょう？
突然変異で生まれたのかな…。
それとオロチは康イエのところから独立したというのも気になりますね。
康イエのおかげで赤鞘は本物の侍になっていく…オロチは暗躍？
しかし白舞で早速捕まっている赤鞘達。
ここから94巻943話の冒頭のシーンへ繋がります。
殺すなら殺せ！と騒ぐ赤鞘の侍達。
しかし康イエは盗まれた金に加えてさらにお金を渡し、おでんは好きか？と尋ねます。
「だったらこの金で身なりを整えろ！礼儀を学び、本を買い、学問を身につけろ。」
「お前達の様なゴロツキが家臣ではおでんが恥をかくのだ！」と叱られます。
叱られた赤鞘達は言われた通りすぐに身なりを綺麗にし、本を買い、学問を身につけていきます。
言葉使いから作法、歴史など様々な事を身につけ本物の侍を目指します。
さらに「おでんはワノ国の将軍になる男。奴を支えてゆく者達はワノ国一に侍達でなければならぬ！」
「お前達は都のーいや、ゆくゆくはこのワノ国の守り神となれ！」という言葉を胸に鍛錬を続けていきます。
そしてさらに3年の月日が経ち、現在より30年前ー。
花の都に現れた赤鞘とおでん達は見違えていた
花の都では九里の大名達が来ることが話題になっています。
しかし相変わらずイメージは良くなく、
「チンピラだぞおでんの家臣は」、「物を盗まれるな⁉︎」などと笑われています。
そんな中九里の一行が到着。
髪を黒に染め見違えた錦えもんをはじめ、凛々しく勇ましい姿になった赤鞘の侍達に町民は皆驚きます。
その立派な姿はまるで将軍行列！と評判です。
幼かった河松やネコマムシ、イヌアラシ、お菊なども成長し立派な侍です。
都の城でおでんは父の光月スキヤキに再会。
スキヤキも「何と立派になって！皆驚いておるぞ！」と喜びます。
おでんの返答は「立派にしてもらっただけ おれは何も変わっちゃいねェ」とあくまでも部下達が立派になってくれたと言います。
人に感謝する様になったおでんに驚くスキヤキ。
しかし今回おでんが都に来たのは別の理由でした。
おでんはスキヤキが病と聞き駆けつけたのです。
元気な父の姿におでんは安心。
ですがこれがスキヤキとおでんが言葉を交わす最後の日になってしまったそうです。
仲良く話す二人の影にはオロチの不穏な姿が…。
赤鞘が立派になったのはいいですがスキヤキの病にはオロチが関わっていそうですね。
でもスキヤキが死ぬ前におでんも立派な姿を見せられて少しは良かったですかね。
錦えもん達が康イエに感謝していた理由がまた深くわかりましたね。
康イエのおかげで錦えもん達は凛々しい姿になり、九里の評判も良くなったのでしょうね。
ちなみに今回の将軍行列のおでんの神輿を背中に背負っていたのは山の神。
小山とか呼ばれておりいつの間に仲良くなったんですね。
どうやって生きていたんだろうか。（笑）
ついに白ひげワノ国到着！おでんVS白ひげ
見違えた赤鞘達の将軍行列と同じ年。
九里の伊達港には転覆したモビーディック号と若き白ひげ海賊団が。
モビーディック号の修理に1週間かかるとの事で積荷も浸水してしまっている様です。
若き日の白ひげ本人のほか、見習いだった青年のマルコ、ビスタ、ジョズや若い頃のラクヨウ、フォッサ、キングデュー、アトモスなど戦争編では隊長になっていた隊長達が。
他にも白ひげ傘下になっていた氷の魔女ホワイティベイやエポイダなどの姿も。
人の気配はある様なので誰かが調達に行くかなどと話し合います。
都では海賊の上陸に慌てる町民。
おでんが早速単独で向かっていった様です。
おでんを追いかけ港に急ぐ錦えもん達。
白ひげは遠くから来る何者かの気配を感じ、
「下がってろお前達！何かとんでもねえのが来るぞ！」と慌てます。
正体はもちろんおでん。
「良くぞ来た！悪天候を超え滝を超え！よくぞここまで！待ってたぞ！」
そう言うとおでんは勢いのまま”閻魔”と”天羽々斬”の二本を抜き襲い掛かります。
それに白ひげが応戦。
二人の覇王色がぶつかりものすごい衝撃に。
驚く白ひげ海賊団のメンバー達。
するとおでんは「おれの名は光月おでん！誰だか知らんがお前の船に乗せてくれ！」
その意外な言葉に白ひげは驚くのでした。
ついにワノ国に到着した白ひげ海賊団。
歴史が動き始める…というところで今週は終わり。
来週に続きます。
963話の感想と考察まとめ トキはいつ出て来る？
というわけで963話のあらすじを書いてきました。
順調かつ早めのペースで過去篇が進んでくれていいですね。
ラストにはついに白ひげがワノ国に到着。
光月トキとの出会いが先かなと勝手に思っていましたが先に白ひげが到着。
このままおでんは海外へ出て途中でトキと出会い、モモの助や日和が生まれるんでしょうか。
次回は白ひげとおでんの意気投合から海へ出て行く感じですかね。
錦えもん達はワノ国に残るらしいですが…。
それとオロチの不穏な動きも。
独立していたらしいですがスキヤキの病の原因はオロチが関与してるっぽいですね。
おでんにお金借りたりしてたのに最低なオロチ。
おでんがワノ国を出た後に行動を始めるんでしょうか。
このペースで進めばロジャー達が出て来るのもそう遠くなさそうです。
どこまでロジャー達の冒険が描かれるのかすごい気になる…。
若い白ひげはかっこいいですね。
若いマルコやジョズはなんか面白い。（笑）
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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