今回は映画『キャプテンマーベル』のネタバレ、あらすじ、感想や公開日といつまで上映するのかの予想やキャスト、監督情報、興行収入などもまとめました。
MCU(マーベルシネマティックユニバース)期待の新星、キャプテンマーベルは果たしてアベンジャーズ最強なのか⁉︎
そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』にはどんな風に繋がっていくのか!
参戦確定のキャプテンマーベル 、見逃せませんよ!
目次
キャプテンマーベルの公開日と上映はいつまで?
映画『キャプテン・マーベル 』の公開日といつまで上映するのか気になる方もいますよね。
公開日は3月15日から始まっています。
4/12追記
※上映終了日時が判明いたしました!
終了日は4月25日です!
まだの方はお早めに!
見に行きたいけど予定が詰まっていていつまで上映しているんだろうと気になる方もいますよね。
まだ上映終了日が発表されておらず、具体的な日にちはわかりません。
映画公開は大体1ヶ月から1ヶ月半程ですがヒットしているとロングラン上映になることもあります。
例えばボヘミアン・ラプソディとか、少し前だと君の名は。とか。
でも逆に言えばそれくらいの社会現象クラスにならないとロングランにならないので見たい方は4月上旬までに見に行くことをお勧めします!
ちなみに同じマーベルシリーズの前作『アントマン&ワスプ』は2018年8月31日公開で10月上旬に公開が終了していきました。
キャスト、監督情報
監督はアンナ・ボーデンとライアン・フレック両名が担当。
引用:https://www.cinemacafe.net/article/img/2019/03/01/60500/420148.html
アベンジャーズシリーズは有名、無名問わず沢山の方を監督に起用しますね。
自分はこのお二人を存じ上げてなかったのですが映画学校で出会い、恋人関係になり共同で映画製作をするようになったそう。
監督作として『ハーフ・ネルソン』、『なんだかおかしな物語』、デッドプール役でおなじみライアン・レイノルズ主演の『ワイルドギャンブル』などがあるようです。
二人は同じインディペンデント映画(自主制作映画)出身の『マイティ・ソー バトルロイヤル』の監督を担当したタイカ・ワイティティ、『ブラックパンサー』の監督ライアン・グーグラーを仲間だと思っていたらしくマーベルが彼らを起用するとき興奮した、でかい爆発とかスペクタクルだけじゃなく、人物やその背景の複雑なものを描きたいんだという考えが伝わってきましたよとパンフレットでコメントしています。
続いてキャスト紹介。
キャプテンマーベル /キャロル・ダンヴァース | ブリー・ラーソン |
ニック・フューリー | サミュエル・L・ジャクソン |
タロス | ベン・メンデルスゾーン |
ヨン・ロッグ | ジュード・ロウ |
コラス | ジャイモン・フンスー |
ロナン・ジ・アキューザー | リー・ペイス |
マリア・ランボー | ラシャーナ・リンチ |
モニカ・ランボー | アキラ・アクバル |
ウェンディ・ローソン博士 | アネット・ベニング |
フィル・コールソン | クラーク・グレッグ |
主演のブリー・ラーソンは『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞しました。
他にも『キングコング:髑髏島の巨神』や『ショート・ターム』などに出演していました。
他にも、『スターウォーズ』シリーズや数々の名作にも出演しているサミュエル・L・ジャクソンや、『ガタカ』、『ファンタスティック・ビースト』にも出演したジュード・ロウなどが出演しています。
アメリカ、日本での興行収入は。アベンジャーズでは何番目?
現在アメリカを始め多数の国で好成績を収めており、3月17日時点で全世界興行収入840億円突破したとのことです。
ドルでは7億6000万ドルだそう。
米国興収が2億6621万ドル、海外興収4億9400万ドルで中国、韓国、メキシコなどでも大ヒット中。
続く『アベンジャーズ/エンドゲーム』への期待値もあってか、かなり伸びているようで、
公開2週間というタイミングですでに、『アイアンマン2』(6億2400万ドル)、『マイティ・ソー ダークワールド』(6億4500万ドル)、『アントマン&ワスプ』(6億2300万ドル)、『キャプテン・アメリカ ウインターソルジャー』(7億1400万ドル)の興収を超えているようです。
日本でも公開から3日で6億円突破だそうです。
2019年公開の洋画No.1のオープニングらしく日本でも好成績を収めそうです。
こちらは更新され次第随時追記していきたいと思います!
アベンジャーズ参戦確定!次回作『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開日、予告編解説はこちら。
キャプテンマーベルのネタバレ無しあらすじ
まだ見ようか悩んでいる方はネタバレの無いあらすじを書くので軽く読んでから見に行くか決めてもいいと思います。
予告編はこちら。
記憶を失ったヒーローのキャプテン・マーベル。
その代わりに彼女は強大な力を得ました。
過去の記憶に隠された秘密を狙う他人に自在に変身する敵。
彼女の過去に隠された衝撃の真実とは。
誰が敵で誰が味方か。
不安や孤独にも不屈の精神で何度でも立ち上がる彼女は自分の記憶を手にする事が出来るのか⁉︎
禁断の記憶を追うサスペンス・フルアクション!
的な感じですね。
アベンジャーズシリーズなのでS.H.I.E.L.Dの長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)や『アベンジャーズ』以来の登場となるS.H.I.E.L.Dエージェントのフィル・コールソン(クラーク・グレッグ)も登場し、アベンジャーズシリーズのファンはもちろん、あまりアベンジャーズシリーズを知らない人も楽しめる作品になっています。
次作の『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも繋がるのでエンドゲームを見たいという方は絶対に見逃せませんよ!
それと近くの劇場にIMAX3Dでキャプテンマーベルが公開しているのならおすすめです!
宇宙のシーンや迫力あるシーンが多いのでIMAXの大画面と大音量のサウンドが活かされています!
キャプテンマーベル/ネタバレあり感想。
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ここからはネタバレありの感想などを書いていくので見たくない!という方はお気をつけください。
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よろしいですか。
とりあえず大まかな感想。
めっちゃ面白かった!キャロルつよー!エンドゲーム楽しみ〜!
というのが正直な感想です。
今回IMAX 3Dで見たのですが最高でした!
でかいスクリーンと大音量のサウンドがめちゃめちゃ良かったです。
迫力あるシーンも多いし、宇宙でのシーンや覚醒したキャロルは見応えバッチリでした。
結構世間の意見を見ていると同じように最高だった!という方もいればえー、あんまり面白くなかったー、つまんなかったという方もいますね。
感想は人それぞれだと思うので別れて当然ですが。
自分は結構好きでした。
正直インフィニティウォーとエンドゲームの間の『アントマン&ワスプ』とこの『キャプテン・マーベル 』は難しいと思います。
エンドゲームに見事に繋いだ一作!
自分も早くエンドゲーム観たいですし。
正直アントマン&ワスプは自分的にはまあまあでした。
サイズチェンジアクションは前作よりも進化していて面白かったですしインフィニティウォーの間の一旦シリアスを忘れたいコメディ枠としては充分でしたが、マーベル作品はいつも後半がうーん…と思うこともあり、アントマン&ワスプも後半がどうにも…という感じでした。
じゃあキャプテンマーベルはどうなんだよというと序盤は謎が多く、クリーの進化した技術を楽しみながら地球に来てシールドとちょっと揉める所や段々上司のジュード・ロウ演じるヨン・ロッグがあれ?あやしいな…となる感じが良かったです。
終盤もなかなかよかったです。
最後も上司のヨン・ロッグ倒しましたし。(クリー星に返してその後どうなったのか不明ですが)
スクラルとキャロルが旅に出るとこも良かったです。
もちろんエンドロール後の映像も。
スクラルがそんなに悪者じゃなかった所も驚きました。
マーベルの原作を少しかじった程度の自分でも『クリー/スクラル戦争』のエピソードは知っていましたし「スクラルは変幻自在で味方に化ける悪者」というイメージがあったので原作を知っている人の方が騙されたかもしれませんね。
じゃあこれからスクラルは敵として出ないのか?というとそうでは無いらしく人間と同じように良いモンもいれば悪モンもいるらしいので今後何らかの形で敵として出ることもあると思います。
一方でクリー人が良いイメージだったかと言われれば『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のロナンなどがいたのでそんなに良いイメージは無かったですが。
若かったフューリーやコールソンも良かったですね。
当時はまだ宇宙人などを信じておらず序盤の方でキャロルと会った時やスクラルはイマイチ信じていなかったもののコールソンに化けた奴を見たりして段々信じていき、徐々にキャロルと奇妙な友情が生まれていくフューリーや、直感でキャロルとフューリーを信じたコールソン。
コールソンがあそこでキャロルとフューリーを逃していなければもっとめんどくさい事になってたかもしれませんし。
ドラマ『エージェント・オブ・シールド』を観ている身からするとコールソンは出番が少なかったけど嬉しかったです。
猫のグースちゃんがかわいい!
フューリーの片目が無くなった理由はまさかすぎて笑いましたね。
ウインターソルジャーなどで信頼していた誰かの裏切りにあい、片目を失ったとか言ってましたが確かに信頼するグースちゃんに引っかかれてました。(笑)
コールソンにも秘密にした所とかも、後にウインターソルジャーでああ言ってたのも笑けてきますね。
というかグースちゃんの正体にも驚きましたね。
最初はスクラルが単純な猫にビビっているのかと思いきやマジの宇宙生物!
しかもグロくて強いとか!
エンドロール後の四次元キューブを吐き出すシーンも良かったですね。(笑)
グースちゃんは4匹の猫を使って撮影したようです。
でも主演のブリー・ラーソンは猫アレルギーらしく、ブリー・ラーソンとのシーンや実際の猫では難しいところはぬいぐるみやCGなどで撮影したみたいです。
飛行機で飛んで積荷ににゃあああ!て押し付けられていたシーンは可愛かったですね。
アベンジャーズ最強に間違いは無かった!
去年のインフィニティーウォーからもうすぐで1年ですがあのエンドロールからの期待感は凄まじかったですもんね。
どんだけ最強なんだろう?とワクワクしていましたが覚醒したソーやそれに並ぶくらいのイメージに感じました。
ラストの方の制御するものが無くなり宇宙を駆け回って無双するシーンは本当に最高でした。
ロナンが「やっべーわ、あいつ」って帰っていくシーンも笑いましたし、後にガーディアンズでオーブを手にした時嬉しそうだったのもキャロル見たからなのかなーと思いました。
意外とアベンジャーズシリーズで主人公が無双しまくるシーンってイメージ無かったのでその辺も新鮮に感じました。
最初のフォトンブラスト撃ってる時は制御されてたなんて…。
腕だけ光っていたのが全身光ってからの暴れまくるシーンは気持ち良かったです!
何度でも立ち上がる不屈の精神といえば…
精神的にも最強と言っていい強さで、カーレースでクラッシュし父親に罵倒されても、男ばかりの空軍訓練でロープをうまく登れずバカにされても、野球で顔面を狙われて倒れても立ち上がり、謎の敵が来ても立ち上がる不屈の精神がグッときました。(予告であったシーンだけど笑)。
倒れても必ず立ち上がる姿は同じキャプテンの名を冠するキャプテン・アメリカに近い物感じました。
不屈の闘志と最強のパワーを持つ彼女にアベンジャーズの未来が託されるかもしれません。
こちらの記事では今までのMCU作品まとめをしています。
一方でマイナス意見も…
敵が丸わかりとか、なんでこんなに強いのにフューリーは過去にキャロルを呼ばなかったの?とかも言われています。
音楽の使い方も『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の方がいい!っていう意見もありますね。
そこは概ね同意です。(笑)
でもMCUの映画は音楽が多めに使われてて楽しいですね。
あとは四次元キューブの時系列のややこしさとかも混乱する人もいるようですね。
四次元キューブはあのまま過去の時点でグースが吐き出し、シールドに保管されていましたが『アベンジャーズ』でロキに悪用され、ソーがアスガルドに持って帰りそれをロキが『バトルロイヤル』で持ち出し、『インフィニティウォー』に繋がると言った感じです。
一緒に見に行った友人もその辺困惑していました。
でも自分はあんまり悪いとこは気にならなかったです。
MCU初の女性単独主役映画!
前作の『アントマン&ワスプ』も女性主人公ではありましたがスコットとホープのダブル主人公だったので今回は初の女性主人公単独作となります。
服装も露出が少ないスーツで地球での姿もMA-1やネルシャツ、ジーンズなど男性っぽいファッションでかっこいい女性ヒーロー像が確率されたと思います。
しかもアメリカでは国際女性デーの2019年3月8日公開らしいです。
公開日までバッチリですね。
同じく女性ヒーロー物はDCですが2017年のワンダーウーマンもありましたね。
個人的には『キャプテン・マーベル』の方が好きでした。(どっちも好きだしあんまり比べるような物じゃないかもしれないけど…。)
顔も基本、むすっとしてたりしてるのに見終われば皆彼女を好きになる。そんな魅力がありました。
まとめ
今回は『キャプテン・マーベル』の公開日、公開期間と興行収入、あらすじ、ネタバレ、感想などを書きました。
アベンジャーズシリーズは初期から好きで評価がだいぶ甘めになってしまうので気に入らなかった方もいるかもしれませんね。
更新された情報は今後も追記していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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