ワンピース最新話962話の確定ネタバレとあらすじ、感想と考察などを書いていきます。
962話”大名と家臣”ではイゾウとお菊が兄弟だったことが判明!
雷ぞうやカン十郎も仲間になり九里へと向かうおでん一行。
アシュラを倒し九里の大名になったおでんは。
ラストでは河松、イヌアラシ、ネコマムシも登場。
オロチの不穏な動きも…。
目次
ワンピース962話確定ネタバレ最新話”大名と家臣”のあらすじ
それでは早速ワンピース最新962話の確定ネタバレ、あらすじを予想や考察も交えて書いていきます。
短期集中連載”ギャング・ベッジのオーマイファミリー”ではSMILE工場の工場長をしていたキュイーンが泥酔状態で海軍の男たちにキスをしまくっています。
フランキーにキスされて女性らしくなった彼女は見境なく男にキスしまくっているようですね。(笑)
キュイーンも一応ドンキホーテファミリーの筈ですが連行されなかったのでしょうか?
それにしても海軍がドレスローザに来ているのはベッジやローラにとってはマズいですが…。
おでん一行は九里に行く。オロチは不穏な動きを…
おでんは白舞から九里に移動することに。
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— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) November 15, 2019
おでんは九里がアシュラ童子や逃げ込んだ犯罪者達のせいで無法地帯となっていることを知り、「面白い!ワノ国を漫遊して参る!」と旅立ちます。
おでんが白舞を旅立った後、泊めてもらっていた部屋がめちゃくちゃになっていることを部下が康イエに報告しますが康イエは「まあ天災が通ったと思え」とおでんに甘い様子。
しかし金庫の金が無くなっていた事も報告され、オロチはおでんが懐に金を入れるところを見たと言い他の部下達は恩をアダで返すとは!と激昂。
しかし康イエはおでんなら堂々と持っていくぞ…と思い「確かか?オロチ」と再度確認。
オロチはビクつきながら「すいやせん、怖くて止める事もできやせんで…」と答えます。
康イエはオロチの怪しい様子に思うところがあるようですが…。
早くもオロチの怪しいところが。
康イエはなんでこんな奴をコマ使いにしたんでしょうか。
康イエも人がいいので思うところがありながら見過ごしていたのか。
白ひげ海賊団イゾウとお菊は兄弟だった!赤鞘も次々と集まる!
おでんとおでんについていく錦えもんと傳ジローは九里を目指しながら様々な土地を巡っていきます。
鈴後では腹をすかせた子汚い兄弟に会います。
二人の名はイゾウと菊の丞。
二人は舞踊の家元、花柳流の子供でしたが父が罪人となり家族は散り散りに。
踊って稼ごうにも町の者達は冷たい。
図々しくおでん達のおでんを勝手に食べ涙を流し一向についていくことに。
また希美では生きている者、死体問わず人の髪の毛を切り奪っていく妖怪の噂が。
正体は髪で筆を作って売る妖怪のカン十郎。
おでんの髪を狙いますが返り討ちに遭い一向に合流。
過去に迫害を受けていた様です。
そして森深き兎丼では悪名高き山賊の噂が。
正体はかつてくノ一にフラれ光月家のお庭番衆をやめた天才忍者雷ぞう。
おでんは彼らがついてくるのが嫌そうにしますがなんとなく一緒に行動することに。
イゾウとお菊はまさかの兄弟だったんですね。
94巻のSBSでも康イエの回想でイゾウがいた事の件については尾田先生も言及していましたが兄弟でした。
イゾウの幼少期が舞踊の練習していたのは舞踊の家元の出身だったからだったんですね。
イゾウはこの後おでんについていって白ひげの船に乗り、そのまま白ひげ海賊団に残ったという訳ですね。
こうなってくるとイゾウのワノ国への参戦を期待せざるを得ないですね。
それとカン十郎が「希美の妖怪」となっていましたがカン十郎って妖怪だったんですかね?
単純に希美の妖怪と思われていただけということなのか…。
迫害を受けていたと書いてあるのでやはり妖怪なんでしょうか?
アシュラVSおでん!九里を制圧!
そんな中九里では光月おでんが九里に向かっているという噂をアシュラ童子が耳にします。
アシュラは権力者が1番嫌いな奴らだ!と言い自分が殺すために部下達に捕らえて連れてくる様に命令。
おでん一行はまたおでんを食べながら「大便をしてくる」と言って消えて1日経ったおでんの話に。
しかしおでんが向かった方角は九里の入り口だと判明。
おでんが一足先に九里に行ったことに気づき急いで九里に向かいます。
おでんは一人九里の入り口を破り、そこに住む凶暴な荒くれ者達に戦いを挑みます。
おでんは入るのは簡単だが、出る者は殺す。というルールに窮屈でござる!
出るなというのはおれが1番嫌いなルール!と思った訳ですね。
錦えもん、傳ジロー、イゾウとお菊、雷ぞう、カン十郎は急いで戦塵が出ている場所へ急ぎます。
しかし駆けつけた頃にはもう戦いは終わっており、倒れたアシュラ童子の上におでんが座っています。
夜通し丸一日かけておでんは九里を制圧。
アシュラはさっさと殺せ!を申し出ますがおでんは錦えもんの知恵を借り、どうしようもない九里の荒くれ者達の王になること決意します。
九里には相当な数の荒くれ者達がいましたがおでん一人で制圧してしまいました。
おでんも矢が刺さっていたり血だらけで壮絶な戦いであったことがわかります。
おでんは九里大名に!イヌアラシとネコマムシがワノ国に漂着!
その後、おでんは荒くれ者達をまとめあげていき地獄だった九里を「郷」に変貌させ国中で大きな話題に。
康イエも喜び、鈴後のかつての大名霜月牛マルもキツネのオニ丸と後ろ姿で登場。
お鶴も錦えもん達の姿を新聞で知り、喜んでいます。
この快挙を受けてスキヤキもおでんとの絶縁を解きおでんに九里大名の称号を与えます。
九里でもおでんが大名になったこと、九里がいっぱしの郷になったことに大きく喜びます。
赤鞘のメンバーも大きな喜びを露わにし、アシュラは改めて「平和を見たのは初めてなんだ…ありがとうおでん」と感謝を伝えますがおでんは「やめろ気色悪ィ!」と蹴りを入れます。(笑)
おでんは大名には家臣がつく事を思い出します。
しかし「どこぞの堅物を派遣されるよりおれはお前らがいい!おれの侍になれ!」と錦えもん達に告げます。
もちろん錦えもん達は涙を流し喜び、こうして九里は一つの「郷」となりました。
それから6年の月日が経ちます。
6年の間に伝説のロックス海賊団が壊滅。
海外では白ひげ、ビッグマム、カイドウなど残党達は新たに仲間を集め名を上げています。
そして九里ヶ浜では幼い河松が漂着した気絶している二人の毛深い動物か人間の様な者達を発見しています。
どうやらイヌアラシとネコマムシっぽいですが…。
まだおでんの仲間になる前の河松が漂着したイヌアラシとネコマムシを見つけた所で今週は終了。
来週に続きます。
962話の感想と考察まとめ
960話から始まったおでんの過去篇。
あっという間におでんが大名になり九里が郷になりましたね。
この辺の説明は91巻あたりで錦えもんが説明していたのでさらっといきましたね。
先日、ワンピースの編集者さんのインタビューで今回の過去篇は「ロジャーの冒険が描かれる」と名言されていたのでそっちをやるために大名になるまでと赤鞘が集まっていく部分は簡潔に描いたという感じでしょうか。
『ONE PIECE』完結まで「あと5年」カウントダウンはじまる 編集担当を直撃(写真 全5枚)https://t.co/PMcgxBHXBN
#尾田栄一郎 #集英社 #ワンピース #ONEPIECE #ワノ国を読もう @SHUEISHA_PR @OPcom_info @Eiichiro_Staff
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) November 14, 2019
思ったよりだいぶ早く進んだので尾田先生のあと5年で完結というのもあながち間違いじゃなさそうです。
それにしてもイゾウとお菊が兄弟だったのは驚きましたね。
この時のお菊は幼いのでまだ戦いに参加できないですかね。
イゾウは個人的にデザインが好きなキャラクターなのでマルコと一緒に参戦してほしいですね。
あとカン十郎が妖怪なのかどうかも気になる…。
幼いお菊やまだ仲間になっていない幼い河松がかわいい。(笑)
河松も妖怪だけどミンク族の二人は気味悪がっています。
イヌアラシとネコマムシは小舟で漂着しているので二人でゾウを旅立ったんでしょうか。
河松も二人と一緒に仲間になりそうです。
おでんはカリスマ性とか求心力がルフィに似てる気がしますね。
おれはお前らがいい!おれの侍になれとストレートに仲間になって欲しい事を伝える部分なんかもルフィとリンクしました。
そして6年の月日が経ち、その間にゴッドバレー事件は起きてロックス海賊団は壊滅しています。
やはりゴッドバレーについて詳しく描かれるのはまだ先ですね。
ゴッドバレーは天竜人も出たりする様ですがビッグマムとカイドウがワノ国でやられるとしたら描かれてもおかしくないですけどね。
ロックスはロックスで回想編があるのかな。
白ひげがいつ頃ワノ国に訪れるのか楽しみです。
来週は迫害されるイヌアラシとネコマムシをおでんが庇い二人がおでんについていく辺りが描かれますかね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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