ワンピース最新話973話の確定ネタバレ”光月の一族”のあらすじを予想や考察も交えて書いていきます。
赤鞘はナンバーズに追われながらもおでん城に向かう。
その頃カイドウはモモの助を捕らえるが…。
錦えもん達はトキの力で20年後へ。
そしてトキは町民に予言を託す。
20年前に残された傳ジローは狂四郎と名前を変えてオロチに近づく。
都に迷い込んで来た日和も小紫と名前を変えて花魁へと成長していく。
目次
追記:974話以降のネタバレ考察記事をアップしました!
火祭り中花の都の留守番役をしている狂死郎こと傳ジローが企む事とは。
他にも赤鞘の中にスパイがいるから傳ジローが自分の正体を他言無用にした?
800年前からトキ以外の誰かが来ているのかなども。
ワンピース確定ネタバレ973話最新話”光月の一族”のあらすじ
それではワンピース最新話973話の確定ネタバレとあらすじを考察、予想と合わせて書いていきます。
先週は尾田先生が体調を崩し急遽休載でしたね。
短期集中連載”ギャング・ベッジのオーマイファミリー”では海軍にやられたゴッディが海軍に反撃する姿が。
前回972話の詳しいあらすじはこちら。
ヒロアカ最新話のネタバレはこちらから。
おでんとモモの助、日和との懐かしき日々…
ロジャー海賊団時代、空島からタコバルーンで降りるシーンから。
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— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) March 6, 2020
おでんはモモの助と日和を抱っこし「こんなに高い空からでも見渡せない それが”世界”だ」と二人に説く。
おでんはモモの助に好きな女のタイプを聞いたり刀の稽古をつけ、シャンクスやレイリーはそれを見守る。
モモの助と日和は順当に大きくなりやがておでんがワノ国に帰還。
おでんはゾウに行った事を赤鞘に報告。
ゾウと光月家の歴史的に固い絆があることを説明し「いざという時はゾウを目指せ」と伝える。
日和はおでんに琵琶を披露し、おでんに褒めてもらう。
小さな頃からおでんに褒められ琵琶を練習した様です。
ナンバーズ達が赤鞘を追う
そして場面は処刑場から逃げ、おでん城へ急ぐ赤鞘達に。
光月家の血筋を殺せ!と迫るオロチの部下。
錦えもん達は途中しのぶから武器をもらいオロチの部下を退ける。
同時に「わたすも光月の家臣でいいのかな!」と聞く。
光月を晒す様なことを大勢の前でしたからでしょうか。
錦えもんは我らも全員押しかけ家臣!お前の心一つだ!と返し、しのぶは涙を流して家臣になる事を決意する。
しかし逃げている道中、イヌアラシとネコマムシが揉めていた。
雷ぞうが二人を注意するが後ろから大きな何かが二人を捕まえる。
正体はナンバーズ。
昔から百獣海賊団にいたんですね。
河松が巨大なナンバーズに驚くが二人を助ける暇はなく、先を急ぐことに。
赤鞘達は振り返らずにおでん城を目指す。
しかし追っ手は依然多数。
このままでは逃げきれないと傳ジロー、アシュラが残り追っ手を食い止めることに。
次々と仲間が減っていき錦えもんは悔しさを滲ませる。
カイドウはモモの助を捕える
その頃、九里のおでん城。
そこにはカイドウ軍が先周りして到着。
おでん城に火を放ち、家臣も全滅。
トキが日和とモモの助を逃がそうとするが襲われてしまいトキは気絶。
モモの助はカイドウ本人に捕まってしまう。
カイドウに首を掴まれ泣くモモの助。
カイドウは「お前の父はバカ殿だ 光月家はお前が死んで終わりだな」とモモの助に迫る。
ゾウでモモの助が思い出していた言葉ですね。
しかしモモの助は泣きながらも「父上は偉大な武士で拙者はいつかこの国を背負って立つおとこでござる!」と強がって宣言する。
しかしこれは言わされた言葉。
その後父上ぇ〜!と泣き叫ぶモモの助があまりに情けなく、これがおでんの息子かとがっかりする。
城と共に燃えて死ね…と城の内部にモモの助を置いていき龍の姿になって飛び去る。
カイドウが去った後錦えもん達がなんとかおでん城に到着。
なんとか無事だったトキやモモの助に安心する錦えもん達。
そこでトキは「みんな…ここへ来て!話があるの」と告げる。
モモの助達は未来へ トキが民衆に予言を託す
そこでトキは錦えもん達に未来へ飛ぶ様に説明。
モモの助、錦えもん、カン十郎、雷ぞう、お菊を20年後の未来へ飛ばす。
日和は河松と共に城から脱出する。
城の出入り口で待ち構えるカイドウの部下達を避け、馬に乗って顔を隠したトキが城から出る。
追っ手から逃げつつもトキは九里の博羅町へ急ぐ。
トキはおでんと話していた事を思いだす。
「トキ、お前も800年前から世界がひっくり返る日を探しに来たんじゃないのか?なら20年先に飛べ」とおでんに言われる。
しかしおでんはこの言葉でトキを怒らせてしまう。
トキはおでんに出会ってもう未来へ飛ぶ気など無かったからだ。
でもトキもおでんと同じく確実に800年前から世界がひっくり返るのを確認?しに来た様でした。
町では炎上するおでん城を見ながら「終わりだ 光月家を、おでん様を信じ抜けなかった我々に天罰が下るのさ 明けることのない永遠の夜が始まるんだ」と絶望する。
そこに突然傷だらけのトキが現れる。
そして「月の夜明けを知らぬ君
叶わばその一念は二十年を編む月夜に九つの影を落とし
まばゆき夜明けを知る君と成る」と予言を町民に伝える。
町民は手を合わせてその予言を聞くがトキは直後に追っ手に打たれ絶命するのだった。
数日後、オロチは何かに怯えている。
光月の侍達の骨が見つからない事に激昂。
光月が死んだ証拠を持って来い!と叫ぶ。
傳ジローはやはり狂四郎だった!オロチを欺くために…
逃げ延びたもののボロボロになったアシュラ。
予言を聞き「20年か…あいつらは生きてんのか?」と心配する。
河松も元気を無くした日和をカッパ踊りで慰める。
また花の都の外れにある閻魔堂では傳ジローがおでんを殺された悔しさから一人で泣き叫んでいた。
泣き叫び、悔しがる日々。
やがて季節を超えて冬に。
久しぶりに外に出た傳ジローは別人の様に変わり果てていた。
髪の色が変わり目は釣り上がり、クマもある狂気の顔に。
都に行くと若者に絡まれるが瞬殺。
彼らは傳ジローの実力に感服し子分にしてくれる様に頼む。
そして傳ジローは名前は「狂四郎」と偽った。
やがて狂四郎は一家を率いる様になりオロチの目に止まる。
怒りをなんとか抑えながらオロチの家臣に。
そしてその才覚と有能さ、腕っ節の強さでヒョウ五郎一家に変わる侠客の誕生だ!と評され、「”花の都”に狂四郎一家あり!」とまで言われる様に。
しかし狂四郎にも弱点があった。
それはいつも眠そうな事。町民は夜遊びがすぎるのだろうと笑っていた。
真実は丑三つ小僧の正体が傳ジローだったから。
夜に盗みを働き、貧乏人を助けていたから昼間は眠かったのだ。
日和も小紫へと名を変え、一流の花魁になる
河松と暮らしていた日和が都へ紛れ込む。
都では日和とバレずみなし子がお腹を空かせて来たと思われ狂四郎の元へ連れてこられる。
狂四郎は一目見て日和と気づき驚く。
狂四郎は日和を預かり自らが傳ジローであることを告白。
日和も傳ジローのあまりの変わりっぷりに驚く。
日和も河松に育てられていた事を告げる。
狂四郎は日和と河松が生きていた事を泣いて喜ぶ。
傳ジローは狂四郎として変わり果てたこの顔には誰も気づかないが好都合だとし、来たる決戦まで味方にも自分の正体を言わない様に約束する。
そして今日から河松に変わり、自分が日和を守ると誓う。
日和にも”小紫”という新たな名を与え、花魁として生きる様に勧める。
やがて日和も成長し、琵琶の練習や着付けを学び、美しさを磨き一流の花魁になっていく。
今週はここまで。
来週に続きます。
973話の感想と考察まとめ
今週は細かい謎や伏線が回収されました。
まずは傳ジロー、狂四郎、丑三つ小僧が同一人物だと判明。
まあ大方の予想通りでしたが、顔が変わった理由は怒りのあまりにという事でした。
その変貌ぶりには錦えもんやカン十郎も気づきませんでしたが、敵を騙すにはまず味方からと言わんばかりの覚悟があった様です。
しかし正体を隠すためとはいえ日和は無事に預かってるよと河松になんとか伝えて欲しかったですね…。
河松は日和がどこかへ消えてしまったと思って死ぬほど心配したのに。
居眠りしてしまう理由も夜は城の金を盗み町民に分け与えていたからだったんですね。
ほっかむりしたくらいで狂四郎とバレないの⁉︎と思いましたが。(笑)
これで狂四郎が完全に味方であることが発覚。
これまでの様々な行動にも合点がいきますね。
オロチが予言に怯えていたのを笑っていたのは予言に信ぴょう性を低める為だったり、オロチを守ったのも決戦のためだったり。
火祭りの時都に留守でいるのも決戦の為でしょうし、これから味方として錦えもんに加勢してくれるでしょう。
日和を逃したのもやはり味方だったからですね。
あとはカイドウとモモの助のシーンも。
モモの助を首を掴んであんなこと言うなんて。
前回ではおでんに一応情けもかけたのになんという奴。
モモの助は殺されかけている状況でよくあそこまで言ったと思います。
あと20年前の百獣海賊団がキング、クイーン、ナンバーズがいるってほぼ完成してますね。
あとジャックと傘下の海賊団くらいですから。
トキとおでんの会話も気になりますね。
トキもやっぱり800年前から世界がひっくり返るのを求めて旅を続けていた様に思いましたが…。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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