今回はワノ国編の4皇カイドウの部下を考察、予想、紹介していきたいと思います。
人造悪魔の実SMILEで力を得たギフターズや傘下の海賊や将軍黒炭オロチ、カイドウの懐の最高幹部で大看板『災害』と称されるの3害達と個性豊かな部下達がたくさんいるカイドウ。その戦力とは。
カイドウの部下、SMILEで力を得た異形な体を持つギフターズ
ドフラミンゴとシーザーが開発、製造し、カイドウに売っていた人造悪魔の実通称SMILE。
カイドウは船員全てが悪魔の実の能力者の最強の海賊団を作るためにドフラミンゴと取引していましたがやはり人造悪魔の実にはリスクが伴うのか作中に出てくるギフターズは皆人型と能力使用時の姿を自由に入れ替えることが出来ず人と能力の獣が混ざったような歪な体、言うなれば半人半獣になっています。
SMILEの能力者は動物系(ゾオン)しかいませんがなにか理由があり、そこに人造悪魔の実の限界がありそうです。ベガパンクの発見した血統因子とやらが関係あるのでしょうか。
新人類かのようと聞こえよく書きましたが言ってみれば失敗作に近いですよね。絶対日常生活送りづらいですし。(笑)
ワンピース世界では力を持つことが重要なので弱者になるよりはいいんでしょうが、まだまだ天然の動物系(ゾオン)の悪魔の実の能力者とは歴然の差があるように思います。
モモの助は同じ人造悪魔の実でもDr.ベガパンクの作った人造悪魔の実を食べて能力者になりましたが(まだ完全なコントロールは出来ないようですが)人型と龍の姿は行き来できるようです。
カイドウの能力から作ったという噂もありますがはたして。
ですがSMILE達もちゃんとその能力の獣の特性を得ていて、例えばガゼルのSMILEのガゼルマンや馬のSMILEのスピードはその動物が持つ素早さがウリです。
他には空を飛べるコウモリのSMILEのバットマンや能力が今いちわからないままのネズミのSMILEマウスマン、ライオンのSMILEのホールデム、カバのSMILEのドボンとジャックの部下で何の動物のSMILEかわからないシープスヘッドなどが登場しています。
中でもスピードとホールデム、ドボン、シープヘッドは百獣海賊団でも真打ちと呼ばれる存在で役職が少し高いです。
スピードは頭がキレそうなのと文字通りスピードの速さが評価されているんでしょうがドボンとホールデムはルフィやキッドに瞬殺されたりしているので実力も能力もその動物ならではの特徴もよくわかりませんでした。
相手が悪かったですね。
そしてこのギフターズ達の特徴は数が多い。
侍であるお菊が調べた情報によるとルフィがホールデムを倒した時の博羅町には真打ちであるスピード、ホールデムを除いてSMILEのギフターズ達は30人いるそうです。
一人一人は大したことないみたいですが、ワノ国中にゴロゴロいるとなるとかなり厄介ですね。
あと百獣海賊団にはプレジャーズという普通に武器を持って戦う部隊もあります。
ワノ国編のカイドウの傘下の海賊達
超新星、または最悪の世代と呼ばれる海賊達を従え部下にしているカイドウ。
新世界に入って真っ先にカイドウのナワバリに行き傘下に入ったX・ドレーク。
一目散にカイドウの傘下に入ったのは何か狙いや目的があるのでしょうか?
ドレークは元海軍将校だったらしいので海軍をやめた理由が何か大きな理由で海軍から自分の身を守る為にカイドウの傘下に入ったことも考えられますね。お玉や刀鍛冶の天狗山飛徹が住んでいる編笠村の用心棒である侍5人を倒すなど実力もある様子。
最近でも929話のラストに新世界編に入って初めて?新キャラのページワンと共に本編に登場しました。(カリブーの扉絵の集中連載やコラソンとローの回想では出ていましたが。)
そしてキッドのアジトにいる時にカイドウが空から急に落ちてきて傘下にならざるを得なくなってしまった、バジル・ホーキンスとスクラッチメン・アプー。
バジルホーキンスはワノ国編最序盤から頻繁に登場し、ルフィやローと戦ったりカイドウを誘導しようとしたりと活躍しています。
不気味なワラワラの能力を駆使して頭脳派な一面も見せています。
一方のスクラッチメンアプーは傘下になってから一度も登場していません。
82巻の821話でカイドウの部下のジャックがゾウでやられ海底に沈み連絡が途絶えた時にカイドウに連絡した人物の喋り方がアプーそのものだったのでまず間違いなく傘下になっているとは思いますが今はワノ国にいないのか、もしくはこれから出てくるのか…。
そして傘下と言っていいのかわかりませんがカイドウと共におでんを殺しワノ国将軍となった黒炭オロチもいます。オロチとカイドウがどのような関係かは不明でなぜカイドウが将軍という地位をオロチに託しているのかもわかりません。
オロチについてはまだまだ謎だらけで光月おでんともどんな関係だったのでしょうか。
ビッグマムは子供が多く傘下があまり必要ないように思います。他にもいるのでしょうが登場はしませんでした。
ルフィもドレスローザですでに傘下というか勝手に子分盃を交わされた7隊の海賊達、総勢5千6百超えの大船団がバラバラではありますが従えることができます。
同じく四皇の白ひげ海賊団はマリンフォード頂上決戦の時には総勢43隻の傘下の海賊達が加勢しにきたり自分の海賊団も16船あるという大艦隊でしたし、黒ひげやカイドウはよく傘下に入ることや船への乗船、部下になることを勧めているので大きい海賊団や名のある海賊団は船長本人が強いので多少裏切られようが関係ないと踏んでいるのか戦力も大きいですね。
カイドウはかつておでんの家臣で昔戦ったアシュラ童子も部下にしようとしたり、キッドやルフィをワノ国の労働施設に入れ心を折って部下にしようとするなど荒っぽいやり方で惹き入れようとするイメージがありますね。
カイドウ本人の倒し方や懸賞金などについての考察記事はこちら。
まさに災害級!カイドウの懐の大看板、3害達。
そして4皇のカイドウは自分の部下に大看板という3人の災害と呼ばれる最強格を有しています。
一人目はミンク族の住むゾウを襲撃した百獣海賊団マンモス号船長の旱害のジャック。
能力はゾウゾウの実古代種モデルマンモスとかでしょうか。
旱害と呼ばれる所以はジャックが通った土地は旱バツでも起きたかのように朽ち果て滅ぶからとのことで魚人もしくは魚人のハーフのようで懸賞金も10億ベリーと衝撃の額でした。
ビッグ・マム海賊団のカタクリも10億越えだったので四皇の最高幹部は大体10億前後なんですね。
ジャックはドフラミンゴの監獄船に大将藤虎や元海軍元帥のセンゴクが乗っているからとか関係なく単身挑むヤバさとゾウことズニーシャに船ごと吹っ飛ばされても生きてるタフさとスピードはなさそうですがマンモス型の時のパワー、女子供老人に容赦なしの性格などから10億という破格の懸賞金がついているのでしょうね。
ジャックもジャックで二人を兄御達と呼び二人には頭が上がらない模様。二人はジャックより懸賞金も高そうなので15億か16億ベリーはいきますかね。
まだこの二人は登場しただけなので何も情報がありませんが二人は何の能力者なのでしょうか。
ジャックの能力がマンモスと古代種のようなので二人も古代種だと思いますが…。
恐竜はドレークやページワンがいるので違うかな?
まとめ
今回はカイドウの部下について考察と予想してみました。
カイドウというかビッグ・マムや白ひげもそうでしたが四皇達は部下の層がとにかく厚い!
億超えや能力者、頭が切れるやつなど実力者が多く船長の強さと相まって四皇と呼ばれるほど大きくなるんだなと思います。
今後カイドウの部下もどんどん出てくるでしょうし、その都度更新できたらと思います。
少し先だとシャンクスの部下達や麦わら大船団達の活躍もありそうなのでワクワクしますね。
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