ワンピース984話の最新話ネタバレ考察と予想を書いていきます。
ヤマトは味方なのか?
逃げていたのはビッグマムの娘との政略結婚を嫌がったから?
おでんをリスペクトしてるから格好が似ている?
待っていたとはルフィ=ジョイボーイだから?
般若の面は桃太郎侍オマージュ?など。
目次
ワンピース最新話984話のネタバレ考察
それではワンピース最新話984話以降の展開を予想、考察していきたいと思います。
983話ではナミ達がビッグマムに追われながら、ライブフロアの方へ逃走中。
ライブフロアではオロチによるモモの助の公開処刑が行われようとしていた。
ルフィはうるティと早速戦闘になり、うるティの能力がパキケファロサウルスだと判明。
戦闘の最中カイドウの息子ヤマトが乱入。
うるティを雷鳴八卦で倒し、ルフィを抱えて逃走するヤマト。
ヤマトはルフィのことをずっと待っていたと言います。
983話の詳しいあらすじはこちら。
ヤマトは味方?逃げていたのはビッグマムの娘との政略結婚が嫌で?
今週はついにヤマトが登場でワクワクでした。
ヤマトは以前からカイドウと不仲っぽい描写があったのでモモの助と意気投合して仲間になってくれるのでは?という考察がありました。
そしていざ登場するとなんとルフィを待っていたなんて味方になってくれること確実ですね。
ルフィ達側の戦力もかなり整ってきてはいますが今週、ゾロとキッドがギフターズとの戦いで少し消耗していたのを見るとやはり四皇を相手にするということの厳しさがわかります。
飛び六胞を一撃で伸しちゃう実力者のヤマトが味方になってくれたら百人力です。
そもそもヤマトがカイドウから逃げているのは何故なんでしょう?
予想しやすいのはヤマトとビッグマム海賊団の誰かとの政略結婚ですかね。
ビッグマムは同盟を結んだり、傘下にした海賊には自分の娘を嫁入りさせます。
ファイアタンクのシフォン、タイヨウの海賊団のプラリネなど。
そうすることでトットランドに人種を増やしてきたりした訳です。
なので百獣海賊団と同盟を結ぶという事はビッグマムの娘とヤマトの政略結婚も含まれているのではないかと。
カイドウがまだ隠している「重大発表」にはヤマトが関わっているそうなので政略結婚説はありそうかなと。
ビッグマムがカイドウと同盟を結んだ理由もカイドウの血が手に入るからと考えたからかも。
しかしヤマトは政略結婚が嫌で逃げていたと。
ただルフィを待っていたとなると政略結婚が嫌とかの理由よりもっと大きな理由がありそう。
ヤマトはおでんをリスペクトしてるから格好も似ている?
ヤマトがカイドウから逃げている理由はおでんをリスペクトしているから、という説があります。
まずヤマトは注め縄と手錠をしています。
注め縄はおでんのスタンダードな格好ですし、手錠はおでんが処刑された時と同じ。
ヤマトは時を超えたおでんなのでは?と予想する人もいましたが、まず喋り方が違いますし今まで何やってたんだよとか矛盾も多くなるのですぐに否定されました。
ヤマトがおでんの格好に似ているのはおでんをリスペクトしているからという説があります。
おでんの処刑の瞬間を見た、またはおでんの航海日誌を見たからなど。
ヤマトの年齢はかなり若そうですが日和とあまり年が変わらなければおでんの処刑を見ていてもおかしくありません。
おでんの壮絶なる死に様を見て感化された1人なのかも。
もう1つはおでんが過去篇で書きためていた航海日誌。
航海日誌にはワノ国で九里を制圧する時からラフテルへ行ってワノ国帰還までの重要な事が全て記されています。
この航海日誌を見ておでんの壮絶なる人生に感化されておでんのファンとなったと。
しかしあの日誌って結局どうなったかわからないんですよね。
ラフテルの事やロードポーネグリフのことなど世界を揺るがすレベルの事が書かれている筈なのですがうやむやになっています。
もしあの日誌をカイドウが持っていたならヤマトが読んでいても不思議じゃありませんが、あの日誌を読んでいたならカイドウはラフテルへかなり近づくような…。
カイドウは日誌を読んだけどラフテルへの詳しい事は書かれていないなと判断したのでしょうか。
さすがにヤマトが1人で日誌をゲットしたとは考えにくいですが。
ただヤマトがおでんの格好に似ているのは何かありそうです。
ヤマトが言う「待っていた」とはルフィがジョイボーイだから?
ヤマトがいうルフィを待っていたとはどういう事なのでしょうか。
ヤマトがおでんの航海日誌を読んでルフィをジョイボーイと確信していて待っていたのでしょうか?
上の考察と矛盾しますがヤマトが何らかの方法でおでんの航海日誌を読んでいたとします。
ヤマトは航海日誌に書かれていた「ジョイボーイが再びワノ国に来る。そのために開国する。」という一文を見ます。
外海の情報がシャットダウンされているワノ国ですがカイドウの息子となれば世界情勢も掴めるでしょうからルフィの存在を知ったのかもしれません。
ルフィの存在を知った時にこいつがワノ国に来るジョイボーイでは?と直感しずっとルフィ=ジョイボーイを待っていたという事なのかも。
ただジョイボーイが何なのか、なぜルフィがジョイボーイとわかったのかなど疑問も。
そもそもルフィ=ジョイボーイ説も可能性は高そうですがまだ何とも言えません。
ずっと待っていたというセリフはこの考察を思わせますがね。
ヤマトの君を待っていたというセリフは単純にルフィ自身を待っていたというより、ワノ国を変えてくれる君の様な存在を待っていたと取れます。
ヤマトはおでんの航海日誌を読んでルフィ=ジョイボーイがワノ国に来るのを待っていたのでしょうか。
般若の面は桃太郎侍リスペクト?モモの助と2人の桃太郎に?
ヤマトは今回般若の面をしていました。
般若の面で侍と言えば桃太郎侍が有名です。
桃太郎侍は高橋英樹さんの代表作で1976年から1981年まで放映されていた名作ドラマです。
これまで居眠り狂四郎オマージュの狂死郎、座頭市オマージュの藤虎など時代劇のキャラクターをモチーフにしたキャラクターは登場しています。
尾田先生はかなりの時代劇好きらしいので納得のオマージュです。
しかし今回重要なのは「桃太郎侍」ということ。
ワノ国編はモモの助が桃太郎、ルフィが猿、マルコが雉、イヌアラシが犬でカイドウのいる鬼ヶ島に突入という桃太郎をモチーフにした話でもあります。
ヤマトは2人目の桃太郎となる訳です。
それにオロチに対してヤマトという名前。
やはりヤマトは仲間になるべき存在で2人の桃太郎は今後ワノ国を支えていく重要な人物になると思われます。
それに以前から百獣海賊団の大多数はカイドウが倒された後どうなる?と言われています。
百獣海賊団はほとんどがカイドウに屈した元海賊団です。
そんな3万の軍勢を全員殺すとは考えられません。
それにワノ国はこれまでとは違って海軍の関わりもありません。
今まではルフィ達が倒してきた者達は大概海軍が逮捕し投獄されています。
しかしワノ国は世界政府非加盟国であり赤犬はワノ国は放置と発言していますから、ルフィ達がカイドウを倒せたとしてもその他の船員達は路頭に迷う訳です。
そんな浮いた百獣海賊団の船員達をまとめるのがヤマトと言う訳ですね。
鬼ヶ島と船員達をコントロールしワノ国をモモの助と一緒に支えていくのかもしれません。
何ならルフィ達の傘下になる説すらあります。
世界政府と戦うならこれくらい戦力UPしてもおかしくないですよね。
ワノ国の2人の桃太郎は今後どういう関係性を築いていくのでしょうか。
ワンピース最新話984話のネタバレ考察まとめ
ワンピース最新話984話以降の展開を予想、考察してきました。
ヤマトがルフィを待っていたとはどういう事なのか気になりますね。
ジョイボーイの事とか出ちゃうんでしょうか…!
ヤマトに関しては般若の面の意味、母親の正体などまだ謎だらけです。
一説にはビッグマムが母親とか、トキが母親とか言われています。
トキが母親はちょっと無理がありそうなのでヤマトの母親はビッグマムか、正体が明かされない気がします。
ビッグマムがヤマトの母親なら政略結婚説は無しになるのでやっぱり違うかな?
それとペロスペローの動向も気になりますね。
ビッグマム海賊団の一人勝ちを狙っているその野心は決戦をどうかき乱すのでしょうか。
同盟なんて認めないとまで言ってますからね。
ビッグマムもどういう腹積もりなのか…。
1000話も近くなってきて今後の展開非常に楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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