火曜9時の新ドラマ『パーフェクトワールド』。
第1話のあらすじ、ネタバレや視聴率、感想などを紹介していきます。
原作は有賀リエさんのコミックで去年には映画化もされました。
今回主演を務めるのは下半身付随になってしまった主人公鮎川樹役の松坂桃李さんと、
樹に恋をしたまっすぐなヒロイン、川奈つぐみ役の山本美月。
車椅子生活の現実やリアルさも描きつつ、純愛ラブストーリー。
初回は20分拡大SP!
見逃し配信や原作も読めるFODの情報も。
目次
パーフェクトワールド第1話の視聴率
初回視聴率は6.9%でした。
厳しい数字ではありますが製作した関西テレビでの視聴率は10.3%と好調な滑り出しでした。
今後に期待ですね!
パーフェクトワールド1話のあらすじ
パーフェクトワールド1話の公式あらすじはこちら。
12年ぶりの再会は偶然か、それとも運命か――。恋をあきらめた鮎川樹(松坂桃李)と、初恋相手への恋心がよみがえる川奈つぐみ(山本美月)。二人の愛の物語が今始まる。
建築士の鮎川樹(松坂)は、大学生の時に事故に遭った事が原因で脊髄を損傷し、下半身が不随に。「恋愛も、好きだったバスケットボールももうしない」と心に固く決めていた。そんなある日、高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本)と再会。閉ざされていた樹の心が、少しずつ開かれていく―。
二人の前には、さまざまな困難が立ちはだかる。つぐみを一途に想い続ける幼なじみ・是枝洋貴(瀬戸康史)。自暴自棄になっていた樹を励まし続けた恩人・長沢葵(中村ゆり)。突然障がい者となった息子を誰よりも心配する樹の母・文乃(麻生祐未)。樹との恋に反対するつぐみの父・元久(松重豊)。お互いを「幸せにしたい」と思えば思うほど、二人はすれ違いー。無限の可能性が広がる中で、樹とつぐみが選ぶ未来とは―? 引用:www.fujitv.co.jp
原作の第1話、2話の流れと大体一緒みたいですね。
再開したつぐみと樹の再開と恋の始まり、付き合うに至るまでや、
車椅子で外出する大変さや周囲からの態度の苦労さなど。
主題歌の菅田将暉さんの「まちがいさがし」(作詞作曲プロデュース米津玄師)も楽しみですね。
FODなら原作も読むことができますよ!
パーフェクトワールド1話のネタバレ
川奈つぐみは会社の資料を渡しに先輩の東がいる飲み会に合流した。
するとそこには長野の時の高校の同級生だった鮎川樹の姿が。
つぐみが話し掛けると思わず樹も川奈じゃん!と気づきテンションが上がる。
つぐみは高校時代の鮎川樹を思い出す。
バスケで活躍してキャーキャー言われていた鮎川を。
会うのは11、12年ぶりだった。
川奈はクランベリーズというインテリアデザイン事務所に就職していたが事務職だった。
樹はつぐみの事を美術部と覚えてくれていた。
しばらくすると思わず川奈はもう今はバスケやってないの?と聞いてしまう。
何故か変な空気になってしまう。
もうやっていないよと軽く否定する樹。
先に帰ろうとする樹と名刺交換したつぐみ。
1級建築士になっていた樹だが帰っていく樹は足を引きずり、下半身不随で車いす生活を余儀なくされていた。つぐみはつい、鮎川が変わった姿に驚いてしまう。
つぐみは樹が帰った後大学時代に事故に遭い歩けなくなってしまったことを聞かされる。
障害者の辛い現実。
つぐみが家に帰ると一緒に住んでいる妹のしおりに樹と再会した事を報告する。
だがしおりに「いくらイケメンでも車いすの障害者とは付き合えないわー」と言われ、否定出来なかった。
家に帰った樹はとある封筒を目にする。
それは前に付き合っていた美姫からの結婚式の招待状だった。
翌日、つぐみは樹に昨日の発言を謝りに樹の事務所を訪れる。
すると樹がちょっと、付き合ってよとつぐみを誘う。
2人で歩きながら樹は下半身不随になったことを話す。
目指していた丘に着くと樹は夢と仕事の話をし、現在取り掛かっている大きな仕事がある事を話す。
話していると樹は高校時代と変わっておらず高校時代からの夢を叶えていた。
次第につぐみは高校時代に樹に恋をしていた事を思い出す。
するとつぐみが行きたかったアート展を樹も見たがっていた事がわかり、俺も一緒に行っちゃだめかな?と誘われる。
一瞬戸惑ったつぐみは了承して一緒に行くことに。
家で着ていく服を迷っていると父から電話が。
つぐみのお父さんは過保護で地元の長野の松本に帰ってきて結婚して欲しい様子。
つぐみと樹、初めて2人で出かける
アート展にいく当日、待ち合わせ場所に車で来た樹。
車は障害者用の車だった。
その頃、つぐみの家に来た是枝は妹のしおりにアプリの開発の意見を聞きに来ていた。
つぐみがどこに行ったか聞くと、樹と出掛けてる事を聞かされる。
是枝はつぐみが好きだったのでつぐみの初恋の人だった樹と再会した事を聞かされてショックを受けるが妹から樹が車椅子生活になっている事を聞かされる。
到着した樹とつぐみは目的だったアート展の会場にはエレベーターが無く、目的は果たせなかった。
帰りでエレベーターが無かったことを調べてなくてごめんと何度も謝るがそんなに謝らなくていいよと樹に言われてしまう。
樹がお腹空いたねと行きつけの店に行くと同僚の渡辺がおり、運命の再会だったんじゃん!といじられるとつぐみはついムキになって否定してしまう。
つぐみはその事をまた謝るが笑って許す樹。
障害者の大変さや事故に遭い、高校時代から付き合っていた美姫とも別れたことを話す。
樹はもう結婚も恋愛も諦めていた。
これから誰にも恋をせず、「川奈もそういう目で見ないよ」と言われ、本心を見抜かれていた様で落ち込んでしまう。
家に帰ると是枝と妹にデートの事を聞かれ、樹に無神経な事を言ってしまい後悔していた。
是枝に指摘され、心の奥底で樹が車いすである事を受けいれられていなかった事を自覚する。
同窓会に2人で参加するが…
家で仕事していた樹に元カノの美姫からの電話が。
電話には出なかったが、留守電で結婚式に来たくないようだったらせめて東京の同窓会に来ない?結婚する前に会いたいのというメッセージを残していた。
後日、つぐみの事務所を打ち合わせの為に訪れた樹は同窓会に行くか誘われる。
「川奈が行くなら俺も行く。一緒に行こう」と言われ、嬉しくなる。
同窓会当日、2人は付き合っていると周囲に告白すると皆に驚かれる。
だが、それは嘘で美姫を安心させたいと樹に頼まれたからだった。
すると樹は美姫と再会し、2人で話すことに。
樹がいなくなった後、周りが樹の陰口を言っており気分が悪くなったつぐみはトイレに行く。
美姫と樹は別れた過去から言い合いになってしまう。
美姫は樹のことを好きだったが、障害者の樹と結婚する覚悟が無く別れた事を謝る。
意図せず聞いてしまったつぐみはトイレで美姫と2人に。
美姫はつぐみに樹と添い遂げる覚悟があるのか問い詰められる。
樹は美姫と話したあと早々に帰ってしまう。
その事を聞かされ、樹を追いかけるつぐみ。
樹はつぐみに先に帰ってしまった事を謝り「先に1人で帰る」と言い出す。
1人で帰せないよと止めると樹は1人にしてくれよ!と声を荒げる。
すると樹は尿を漏らしていた。
樹はこれ以上カッコ悪いとこ見せたくないと泣き出すがつぐみはそっとコートを掛け、構わず家まで樹は送る。
美姫への思いと樹の過去
家に着くと、樹が酷い事故に遭っていた事を聞かされ下半身不随による排泄障害を患っており、それが一生続く事をつぐみに告白する。
自分でも何故そこまでして同窓会に行ったかわからなかったがつぐみに美姫に会いたかったんでしょ?と言われてしまう。
引きずっていたのは樹だった。
樹は美姫と別れた後、自暴自棄になり自殺まで考えたが自分一人の力では自殺すら出来ない事に絶望した。
その話を聞いてつぐみも泣き出してしまう。
樹は美姫の事ではなく事故に遭った後の辛い時期を引きずっていた。
つぐみは高校時代の「絵を描く仕事」という夢を追いかけていなくて後悔していた。
樹がショックから立ち直り夢を叶えた姿を見て自分はどうだろうと思い悩む。
つぐみは30になったら地元の松本に帰る約束を父と交わしていたが、自分のやりたい事の為に頑張らなくていいの?と言われ、改めて夢のインテリアデザイナーを目指す事を決意したのだった。
後日、美姫の結婚式には参列する樹とつぐみの姿が。
樹は美姫におめでとう、幸せになれよと祝福し美姫はありがとうと涙を流した。
お互いこれで前に進める事を実感した樹と美姫。
樹は着いてきてくれたつぐみに感謝を伝えた。
仕事が成功に差し掛かるが…
樹は大きな仕事を進めながら、つぐみと連絡を取る。
だが、仕事のコンペが近づいた樹は皮膚が壊死する褥瘡(じょくそう)になり感染症の疑いもある為樹は入院を余儀なくされる。
たまたま樹の事務所に差し入れに行ったつぐみは樹の状態を知り、病院に駆け付ける。
目が覚めた樹は重要な仕事のデザインパースを入院しながら書くことに。
それを付きっきりで必死に看病するつぐみ。
樹は体調を崩しながら描き終えるが、残すは着色だけとなったが限界が来ていた。
次、頑張ろうとつぐみは声をかけるがこの先何があるかわからない樹は「諦めたくない」と引かない。
そこでつぐみが私に着色させて!とお願いし、樹はそれを了承した。
実は樹は高校時代につぐみの絵をこっそり見に行き感銘を受けていたのだった。
その事をつぐみに伝え、樹が丁寧に伝えながら徹夜で仕上げなんとか完成。
完成すると樹は安心して眠ってしまった。
その後つぐみが事務所に届け無事コンペに間に合う事に。
後日、つぐみが病院に行きコンペが通ったことを喜ぶ。
2人でささやかに祝い、2人はそっとキスをしようとするが樹はつい拒んでしまう。
そこにシンガポールから帰ってきたヘルパーの葵が。
それを目の当たりにしたつぐみは戸惑ってしまう。
パーフェクトワールドの感想や反応
『パーフェクトワールド』
まだ1話ですがめちゃくちゃ綺麗なお話だと感じました。
何をもって「完璧」と見なすのかとても考えさせられる作品ですね。#パーフェクトワールド
— こじ (@wdhQ9RdV1LEqMYk) April 16, 2019
https://twitter.com/_yamaneco/status/1118150997006635009
あと松坂桃李は完全に憑依できる俳優のお一人ですね。どんな役でも本当に乗り移ってるみたい。パーフェクトワールド、孤狼の血、娼年、日本のいちばん長い日。どれも全然異なる役柄だけど、全てが圧巻の演技。そして山本美月は大人のヒロインとして右に出る者がいないと思う。#パーフェクトワールド
— 岡田拓朗(Cinema Life Career) (@takuro901) April 16, 2019
松坂桃李くん、
ちゃんと役になりきってて見入った。
なんか、色々と考えさせられるドラマだったな。#パーフェクトワールド— r (@Rieyk0903) April 16, 2019
Twitterでの評判を見ると結構好評ですね。
とても面白かったですし本当に色々考えさせられました。
1話の内容が濃くて2話以降もかなり楽しみですね!
出演者の皆さんもとても素晴らしかったです!
パーフェクトワールドの見逃し配信と原作が無料で楽しめる!
見逃してしまった方も安心。
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しかもKissで連載中の原作版『パーフェクトワールド』も読むことができるのでお得ですよ!
そもそもFODがよくわからない、他にどんなコンテンツがあるのかわからないという方はこちらの記事をご覧いただけると嬉しいです。
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