ドラマ『パーフェクトワールド』最終回のネタバレとあらすじ、視聴率と感想をまとめていきます。
原作も大人気の今作ですが前回9話ではつぐみ(山本美月)と樹(松坂桃李)はもう一度やり直し結婚することも決める。
洋貴と葵も2人のことを諦めますがつぐみの父、元久だけは認めておらず…。
2人の恋の行方は。
FODの見逃し配信情報も。
目次
パーフェクトワールド最終話の視聴率は
こちらのわかり次第更新してまいります。
パーフェクトワールド最終回のあらすじはこちら
パーフェクトワールド最終回のあらすじはこちらです。
高校の同級生だったつぐみ(山本美月)と再会したことがきっかけで、事故以来ずっと閉ざしてきた心の扉を開き、恋する気持ちも取り戻した樹(松坂桃李)。幼い頃からつぐみに思いを寄せていた洋貴(瀬戸康史)や、かねてから樹を支えてきたヘルパーの葵(中村ゆり)を巻き込みながらも、二人はさまざまな困難を乗り越えてきた。一度はつぐみの幸せを考え樹から別れを切り出したものの、運命が二人を再び引き合わせた。もう二度と別れないと決めた樹は、つぐみにプロポーズ。共に人生を生きる覚悟を決める。
そんな二人の決断に、つぐみの父・元久(松重豊)だけは、娘が苦労するのは目に見えていると断固反対。それでも、元久にも結婚の許しをもらおうと何度も家を訪ねるが、そのたびに門前払いされてしまう。
そんなある日、やってきた樹と二人で話をしたいと申し出た元久。つぐみの幸せを願うなら、なぜ苦労をかけると分かっているのに結婚を望むのかと問う元久に、樹はつぐみと別れてから今日までの気持ちを包み隠さず話す。それでも決して首を縦に振ろうとしない元久だったが…!?変わらぬ愛を胸に、逆境に立ち向かう樹とつぐみは、その手で幸せをつかむことができるのか?二人の一途な思いが奇跡を起こす…!? 引用:https://www.fujitv.co.jp
パーフェクトワールド最終回のネタバレ
元久と樹は2人で話すが狭心症の発作が起こる。
元久と2人で話す事になった樹。
公園で話す事に。
公園での思い出を元久は話し始める。
転びやしないか、喧嘩しないかとドキドキする。
娘が悲しむ姿は自分の身が切られるより辛いと。
好きや嫌いで一生いられる関係じゃないだろう。
それを分かってるから諦めてくれたんじゃなかったのか!とつい語気が強くなる。
しかし樹はつぐみと会って日々をしっかり生きられるようになった。
つぐみは自分にとって必要で、自分もつぐみにとって必要な人間でありたいと。
話を聞いても元久はやはり認められない、諦めてくれと頼む。
しかし樹は二度と諦める事は無い、あの時後悔したからと強く言葉にする。
冷えてきたから家に戻ろうと歩き始めると元久は狭心症で苦しみ出す。
樹は急いで救急車を呼び、元久のバッグに薬が入っている事を察して這ってでも駆け寄り薬を飲ませた。
薬を飲ませて搬送が早かった為一命は取り留めたが明日バイパス手術を受けるという。
病院につぐみとつぐみの母も駆けつけ元久を心配する。
樹は自分がしつこく押しかけた為に発作が起きたのではないかと自分を責める。
しかし目が覚めた元久は樹のせいではない事を主張する。
翌日元久の手術前に元久は心臓が止まってしまう。
早急に手術に取り掛かることに。
しおりと洋貴も松本の病院に駆けつける。
しおりは病院で樹を見てすぐに樹とつぐみのせいだ!お父さん心臓悪いのに2人が心労ばっかりかけて!と怒り出す。
つぐみの母になだめられ、しおりは外に飛び出す。
洋貴はしおりを追いかけて励ましに行く。
洋貴は俺のせいもあるかもしれないと言い出す。
洋貴は元久に樹と会ってやってくれと頼んでいたのだ。
リハビリを通して元久は様々ことを痛感する。
手術は成功し、無事に目を覚ます。
樹は外で待っていたがつぐみから報せを聞き安心する。
その間の樹の仕事は晴人と沢田がフォローしていた。
元久はリハビリの為に車椅子に乗る事に反応する。
リハビリを始めるが思うように歩けず絶望する。
つぐみはそんな元久を見てられず樹に相談する。
樹は何か目標があれば頑張りやすいかなとアドバイス。
そんなつぐみと樹の様子を遠くから見てつぐみの母は安心する。
つぐみはまた皆で大晦日に楽しかった初詣に行こうね!と元久に話しかける。
樹のアドバイスにより、「頑張れ」より褒めることを心掛ける様にする。
2週間の入院期間のリハビリが終わり、次から通院のリハビリになることに。
リハビリが終わり元久とつぐみの母が2人で歩いてるとつぐみと樹が2人で喋っている所を見かける。
母は毎日樹が仕事を休めない時でも駆けつけている事を教える。
元久はつぐみに支えてもらっているがつぐみを支えているのは樹だという事を理解し始める。
2人の関係性とつぐみの成長を見る。
元久は無事退院。
病院の外で率先して車椅子の人達を助けるつぐみを見て2人はつぐみを誇らしく思う。
つぐみは東京に戻ってすぐに樹に報告。
樹も心から安心した。
その頃松本で樹の母とつぐみの母が話している。
樹の母は恋愛する気を無かった樹を変えてくれたつぐみに感謝していた。
これからも心配かけるとは思いますが暖かく見守って上げてください。と頼み込む。
その頃樹は晴人と車椅子バスケを楽しんでいる。
そこで晴人としおりが関係がある事をサラッと聞かされる。
その頃元久が東京まで来て樹の家に訪ねてきた。樹は元久を見て驚く。
家に上がり2人で話をする事に。
元久は助けてくれた感謝はしたが、だからといってそれで結婚を認める気は無いとキッパリ言う。
しかし今回リハビリ期間を経て樹は物理的につぐみを背負っていける人ではなく精神的につぐみを支えているんだと痛感した。
病院で樹とつぐみを見て考えを改めたのだ。
ちょうどその頃つぐみが樹の家に訪れる。
元久はすぐに2人の事を認められなかった事を謝りつぐみとの結婚を許し娘を幸せにしてやってくれと懇願する。
家に来たつぐみに今までの謝罪をしつつ、花嫁姿を見せてくれと頼み、樹とつぐみは泣いて喜ぶ。
その頃晴人は二級建築士の資格を取った事をしおりに報告しに行く。
しおりは樹とつぐみを見て考えを改めた様だ。
しかしご褒美は無く晴人はガッカリ。
2人は結婚式を挙げ感謝を捧げる。
その夜樹はつぐみに元久から聞いた話をして子供を産めるかわからないけど子供が欲しい。
つぐみには苦労かけるけどと心配するが、それは幸せな苦労だもん。とつぐみも了承。
2人は子供を産む決心をする。
後日2人は婚姻届を提出する。(役所の受け取り人は菅田将暉君でした!)
洋貴と葵は一緒に遊びつつ現状報告をし合う。
樹とつぐみはその頃結婚式を上げていた。
教会には2人の関係者も参列。
夫婦の誓いをかかげる。
樹はゆっくりと話し始める。
障害を負っていい事なんか1つもなかった。けど障害を負ったからこそつぐみと再会出来た。
でもどうしようもならない時は助けてくださいとお願い。
参列者から拍手が起きた。
2人を支えてくれる人はこんなにも沢山いた。
つぐみと樹は新婚生活を始める。
車椅子バスケの大会にも川奈家が応援しに来てくれていた。
樹はこう誓う。
僕には1人で出来ないことは沢山ある、もちろんつぐみにも。
苦労する事も沢山起こる。
けど2人はこれから一生何があっても一緒に生きていくと。
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パーフェクトワールド最終話の感想
いつかこのドラマが
ありふれた
ラブストーリーに
なりますように最後の番組のテロップもよかった#パーフェクトワールド
— 77 (@fuutoo___) June 25, 2019
https://twitter.com/aster121018/status/1143504048647098368
麻生祐未さん×堀内敬子さんの2人でのお芝居という組み合わせとお二人のお芝居が素晴らしすぎてとてもすてきだった、あのお母さん同士の会話をもっと見てみたかったです…!#パーフェクトワールド
— ららー (@mrmrysdn_ht) June 25, 2019
ロス来なさそうな終わり方でしたな。なんかすっきりできたいい最終回でした。あと、後半何気に泣きっぱなしでした← #パーフェクトワールド
— まっきー (@shitaraiku) June 25, 2019
https://twitter.com/aoiame5/status/1143504020125786113
ついに最終回を迎えたパーフェクトワールド。
容体が急変する元久にはハラハラしましたがリハビリを通して家族の大事さ、自分を支えてくれたつぐみと支えてくれた樹の絆の深さを知ったシーン。
自分を助けてくれたから結婚をOKするんじゃない、弱者と決めつけた自分が恥ずかしくなりそれを認めて謝罪する元久にはかっこいいという感想しか出ません。
父を献身的に支えるつぐみを支える樹。
つぐみの母もそれを理解してくれそんな2人のまっすぐな愛に最終的には2人の周りには沢山の支えてくれる人達がいます。
2人はこれから子供を生んだり、一緒に生きていく上で沢山の苦労や悲しみもあるかもしれませんが何があっても離れることは無いと思わせてくれるいい最終回だったと思います。
「いつかこのドラマがありふれたラブストーリーになりますように。」
そんな素敵なキャッチフレーズがぴったりの最高のドラマでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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